2008年07月18日

■今日の生中継(20080717)Bayern4,hr2,DRS2

ヨーロッパは夏の音楽祭シーズン真っ盛り。明日からPromsも始まる。放送局も、若干編成を変えて音楽祭のプログラムを流している局が多い。生中継だけでなく、春から今にかけての音楽祭をセレクトして、という感じ。

まずは、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス・フェスティヴァルからバイエルン放響のコンサート。会場はスケートリンクなのかなぁ。

放送局/ch:Bayern4(ドイツ) 番組名:Festspielzeit

音楽祭:リヒャルト・シュトラウス・フェスティヴァル(Richard Strauss Festival)

2008-07-17 20:05-22:00 (2008-07-18 03:05 JST)

  1. ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」から「第1幕への前奏曲と聖金曜日の音楽(Vorspiel und Karfreitagszauber)」
  2. ワーグナー:ヴェーゼンドンクの5つの詩
  3. R.シュトラウス:4つの最後の歌(Vier letzte Lieder TrV 296)
  4. R.シュトラウス:「ばらの騎士(Rosenkavalier op. 59)」組曲
  • Sop.リカルダ・メルベート(Ricarda Merbeth)
  • バイエルン放送交響楽団(Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks)
  • 指揮:ダニエレ・ガッティ(Daniele Gatti)

2008-06-01, ミュンヒェン, オリンピック公園(Olympia-Eissportzentrum)のAlpspitzhalleにて収録

次はラインガウ音楽祭でのプレトニョフのオケのコンサート。ブラームスは両方とも女性のソリスト。

放送局/ch:hr2(ドイツ), Deutschlandradio Kultur(ドイツ) 番組名:Radio-Kultursommer 2008

音楽祭:ラインガウ音楽祭(Rheingau Musik Festival)

2008-07-17 20:05-22:30 (2008-07-18 03:05 JST)

  1. メンデルスゾーン:序曲 「静かな海と楽しい航海」作品27
  2. ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102
  3. グラズノフ:交響曲第6番ハ短調作品58
  • Vn.バイバ・スクリデ(Baiba Skride)
  • Vc.ソル・ガベッタ(Sol Gabetta)
  • ロシア・ナショナル管弦楽団
  • 指揮:ミハイル・プレトニョフ(Michail Pletnev)

ヴィスバーデン(Wiesbaden), クアハウス(Kurhaus)のFriedrich-von-Thiersch-Saalから生中継

もっと音楽祭の放送あるが、放送開始時間を過ぎているのでこの辺で。最後は、ボスウィルの夏というフェスティヴァルから。今回初めて知った。

放送局/ch:DRS2(スイス) 番組名:Weltklasse auf DRS 2

音楽祭:ボスウィルの夏(Boswiler Sommer)

2008-07-17 20:00-22:00 (2008-07-18 03:00 JST)

  1. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番へ長調BWV1047
  2. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV1049
  3. ゼレンカ:ミサ・ ヴォティヴァ(Missa Votiva) (1739) ZWV18
  • Rec.モーリス・シュテーガー(Maurice Steger)
  • Rec.ラウラ・シュミット(Laura Schmid)
  • Trp.Guy Ferber
  • Vn.Thomas Fheodoroff
  • Vn.Thomas Fleck
  • Ob.Molly Marsh
  • Sop.ジョアン・ラン(Joanne Lunn)
  • CT.ダニエル・テイラ(Daniel Taylor)
  • Ten.Johannes Kaleschke
  • Bs.トーマス・E・バウアー(Thomas E. Bauer)
  • シュトゥットガルト室内合唱団(Kammerchor Stuttgart)
  • シュトゥットガルト・バロック管弦楽団(Barockorchester Stuttgart)
  • 指揮:フリーダー・ベルニウス(Frieder Bernius)
  • 2008-07-06, ボスウィル, 聖パンクラツ教会(St.Pankraz-Kirche)にて収録

posted by あさがら at 03:48| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:今日の生中継 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

◎入園式

娘の入園式だった。朝からあいにくの雨だったが、近いのでさほど濡れずに済んだ。外での写真撮影がやりにくいが。
式は子供達が集中出来ないことを考慮し、非常に短かった。あとでビデオ見たら、10分くらい?その短時間でも、娘はずっと座っていられず、先生に注意されたら、わかりやすく拗ねていた。
短い式の後に、クラス写真撮影。こちらのが時間かかった。その後は簡単に先生からの説明を受けて解散。園庭で遊びたがる娘を連れて帰った。(明日もまだ園庭は水浸しだろう)
午後は、リトミックの新クラス開始でもあったし、娘にはハードな1日だったかもしれない。
posted by あさがら at 06:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

■今日の生中継(20080327)DR-P2,NRK-P2,FranceMusique,RaioTre

デンマーク放送響にツヴェーデンが客演。ツヴェーデンは先週土曜日に主兵のオランダ放送フィルとのブルックナー4番もよかった。ベト7もオランダ放送フィルやコンセルトヘボウ管で聴いているが、いつもいいので楽しみ。歌はオランダのストテイン(カナ表記が定まっていないか)との競演。彼女はオランダの次世代の中心となる勢いの歌手の一人。

放送局/ch:DR-P2(デンマーク) 番組名:P2 Koncerten

2008-03-27 19:00-22:00 (2008-03-28 03:00 JST)

  1. モーツァルト:交響曲第40番ト短調KV550
  2. マーラー:リュッケルトの詩による歌曲
  3. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92
  • Ms.クリスティアンネ・ストテイン(Christianne Stotijn)
  • デンマーク放送交響楽団(DR Radiosymfoniorkestret)
  • 指揮:ヤープ・ファン・ツヴェーデン(Jaap van Zweden)

コペンハーゲン, デンマーク放送コンサートホール(Radiohusets Koncertsal)から生中継

ベルゲン・フィルはスペインのオケでよく聴くメナの指揮。シューベルトの未完の断片をベリオ的に修復したレンダリングと本家グレートの擬似シューベルト・プログラム。

放送局/ch:NRK-P2(ノルウェー) 番組名:NRK På konsert

2008-03-27 19:25-21:30 (2008-03-28 03:25 JST)

  1. ベリオ:レンダリング(Rendering)
  2. シューベルト:交響曲第8番ハ長調D.944
  • ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団(Bergen Filharmoniske Orkester)
  • 指揮:フアンホ・メナ(Juanjo Mena)

ベルゲン, グリーグホールから生中継

フランス国立管はコンロンが客演。リーズ・ドゥ・ラ・サールは以前にもドイツのオケだったか、プロコ1番を聴いた。その時は、ごりごり弾きまくるやや一本調子気味でまだまだ経験が足りなそうな印象だったが、今日はどうか。シュールホフの舞台音楽はどんな曲だか。

放送局/ch:FranceMusique(フランス) 番組名:Concert

2008-03-27 20:00-23:00 (2008-03-28 04:00 JST)

  1. シュールホフ(Erwin SCHULHOFF 1894-1942):神秘舞踏劇「オジェラーラ(Ogelala)」WV64 (1924)
  2. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番変ニ長調作品10(1912)
  3. ルーセル:バレエ「バッカスとアリアーヌ」第2組曲
  • Klav.リーズ・ドゥ・ラ・サール(Lise de la Salle)
  • フランス国立管弦楽団(Orchestre National de France)
  • 指揮:ジェームズ・コンロン(James Conlon)

パリ, シャンゼリゼ劇場(Théâtre des Champs-Elysées)から生中継

イタリアはアルゲリチ姐さんが若者ソヒエフと競演。ソヒエフのチャイコフスキーはCD出てるか。

放送局/ch:RaioTre(イタリア) 番組名:RADIO3 SUITE - IL CARTELLONE

2008-03-27 20:30-22:45 (2008-03-28 04:30 JST)

  1. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26
  2. チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調作品36
  • Klav.マルタ・アルゲリチ(Martha Argerich)
  • イタリア放送国立交響楽団(Orchestra Sinfonica Nazionale della RAI)
  • 指揮:トゥガン・ソヒエフ(Tugan Sokhiev)

トリノ, Auditoriumから生中継

生中継ではないが興味深い演奏会もいくつか。

まずは、ベルギーのKlara。シベリウス特集のミニ・フェスティヴァルからの録音。おととい同枠でも他の時間帯の演奏会分が流れた。Klaraは128kのmp3ながら、音が歪み気味で聴きづらいが……。

放送局/ch:Klara(ベルギー) 番組名:Ludwig

2008-03-27 14:05-17:05 (2008-03-27 22:05 JST)

Sibelius Happening

  1. シベリウス:交響詩「ルオンノタール(Luonnotar)」作品70(1910)
  2. シベリウス:弦楽四重奏曲ニ短調作品56「親愛なる声(Voices intimae)」(1909)
  3. シベリウス:5つの田園舞曲(5 Danses champêtres)作品106(1925)
  4. シベリウス:交響詩「タピオラ(Tapiola)」作品112(1925)
  • テンペラ弦楽四重奏団(Tempera Quartet)[2.]
  • Vn.ペッカ・クーシスト(Pekka Kuusisto)[3.]
  • Klav.ヘイニ・カルッカイネン(Heini Kärkkäinen)[3.]
  • フランデレン・フィルハーモニー管弦楽団(ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団)(deFilharmonie)[1.4.]
  • 指揮:ヨルマ・パヌラ(Jorma Panula)

2008-03-16, アントワープ, deSingelにて収録

(2.は14:15からの演奏会、3.は16:15からの演奏会、1.と4.は20:30からの演奏会)

ブーレーズ/EICとしては珍しいモーツァルト?昨年内田光子がクリーヴランド管の演奏会で止まってしまったのは、このベルクの曲かな。

放送局/ch:Deutschlandradio Kultur(ドイツ) 番組名:Konzert

2008-03-27 20:03-22:30 (2008-03-28 04:03 JST)

  1. モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調KV361「グラン・パルティータ」
  2. ベルク:ピアノ、ヴァイオリンと13管楽器のための室内協奏曲
  • Klav.内田光子
  • Vn.クリスティアン・テツラフ(Christian Tetzlaff)
  • アンサンブル・アンテルコンタンポラン(Ensemble intercontempoain)
  • 指揮:ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez)

2008-03-16, ケルン, フィルハーモニー(Kölner Philharmonie)にて収録

posted by あさがら at 12:55| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:今日の生中継 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

▼イビチャ・オシム退院とW杯3次予選バーレーン戦

25日だが、イビチャ・オシムが退院し、メッセージが紹介されていた。全文が載っているのは、このあたり。
MSN産経ニュース:「日本の進歩は常に関心事」 オシム前監督メッセージ
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/080325/scr0803251828004-n1.htm
各所に感謝しつつ、素直でない表現は健在。
最後にはみなさまへのお願いとして、
『スタジアムに足を運び、選手たちに大いにプレッシャーをかけてください。もっと走れ、もっとプレースピードを速くしろと。そして選手たちがよいプレーをしたときには大きな拍手を与えてくださるように。』
とある。相変わらずの日本サッカーへの愛情に感激する。
まだまだリハビリは続くが、退院ということで、やっとここまで来たと安堵した。K淵氏は「こどもたちのために」というオシムの言葉そのままに、ユース世代の指導を、などと言っているので、しっかり話をして決めてほしいものだ。単純にユース代表の指導となってしまうと、A代表との内容の連携をどうするのか、など。
さて、そのA代表は3次予選でバーレーン戦。半分寝ながら見たが、まずい内容だったなぁ。
posted by あさがら at 07:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月04日

■ゲリエ/スイス・ロマンド管/マリナーのモーツァルト・プログラム

WPhのニューイヤーコンサートも含め、帰省時の分は未聴だが、注目放送があったので、先に聴く。ゲリエがスイス・ロマンド管と共演したモーツアルトのコンチェルト。ゲリエは先のモーツァルトイヤーにP.メイヤー他とコンチェルトのCDを出したが、L.モーツァルトのトランペット協奏曲も入れたため、ホルン協奏曲は4番のみだった。そんな訳で本日は1番にも注目。

スイス・ロマンド放送:Concert du mercredi soir

2008-01-02 20:00-22:30 (2008-01-03 04:00 JST) ESPACE2

  1. モーツァルト:交響曲第35番ニ長調KV385「ハフナー」
  2. モーツァルト:ホルン協奏曲第1番ニ長調KV412
  3. モーツァルト:ホルン協奏曲第4番変ホ長調KV495
  4. モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調KV543
  • Hrn.ダヴィッド・ゲリエ(David Guerrier)
  • スイス・ロマンド管弦楽団(Orchestre de la Suisse Romande)
  • 指揮:サー・ネヴィル・マリナー(Sir Neville Marriner)
  •  

2007-12-05, ジュネーヴ, ヴィクトリア・ホール(Victoria Hall)にて収録

ソロの演奏はいつもの芸風通り、伸びやかに吹いていた。伴奏のスイス・ロマンド管は、ここ数年のライヴに限るといつも通りなのだが、弦セクション(特にVn.)の音程が悪く、アーティキュレーションの工夫も少ないため、古典の曲を聴くにはつらい。指揮のマリナーも活き活き感は出しているものの、イマドキのモーツァルト演奏としては工夫がなさ過ぎで、39番は序奏のリズム処理がやはり、という感じで途中で聴くのをやめてしまった。

posted by あさがら at 00:50| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:聴く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

☆帰省

年末から帰省してきた。
娘は従兄弟たちなどと遊び倒してた。今年はすっかり遊びに混じっていた(追いつかないこともあるが)。
気温は低いものの、天気は穏やかだった。
R0011608ks.jpg
山は雪が降っており、ちょっとだけ雪が吹っかけて来た。娘は雪が降るのを見るは初めてだった。
父(じいちゃん)が孫たちのために凧を揚げようと走り回ったが、風が無くて飛ばなかった。
posted by あさがら at 06:00| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | ☆日記? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

▼天皇杯4回戦 千葉ー大分@フクアリ

娘と行ってきました。
娘のフクアリデビューでしたが、試合は散々でした。
R0011255.jpg
詳細は、後ほど追記するかも。
posted by あさがら at 19:56| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

☆運動会

9/28(土)は来春から娘が通う幼稚園の運動会のはずだった。
園庭は狭いので、近所の小学校の校庭を借りての実施。
去年も少し見に行ったが、今年は娘も参加する(未就園児がお母さんと一緒に走る)のがあるため、楽しみにしていた。
NTCの練習日でもあるが、会場が近いので、少し練習に参加してから行く予定だった。
実際は雨で延期。翌日曜ももっと雨だった。
さらに次週に順延の場合は、小学校借りられないので、園庭でと聞いていたが、結局火曜日にこじんまりと実施したらしい。見学に行けず残念。
なお、日曜日は町民運動会(会場は小学校の隣の中学校)だった。かなりの雨だったが、放送が聞こえてきたのでやっていたみたい。体育館でやっているようには聞こえなかったが、実際見てないので不明。
posted by あさがら at 23:14| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆日記? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◇NTC始動

9/28(土)に来年の3月の演奏会に向けて活動開始。
活動開始の時期は、現役生の事務局長たち次第とはいえ、もう少し早い時期に開始して最初のうちは練習間隔が広いほうがいいなぁ。
今回の練習は畑CCにて。場所の都合で9-11時のみという話だった。初回なので、顔合わせて音出し程度でも良いかと。
この日は、娘が来春から通う幼稚園の運動会の日でもあるので、途中で帰る予定で参加。
家から近い畑CCでよかったが、穴川なら欠席するところだった。
新人は5人もいた!現役人数の半分が1年生とは。大編成をちょっと一緒に吹いただけなので、詳細は不明だが、皆そこそこ吹けるようだ。音だし等を聴いた感じ、飛びぬけて吹けるという人はいないが、皆それなりの音が出るし、なにより楽譜が読める(NTC的には重要。今までは、音は出るが楽譜読むのが苦手だった人が多い。)
結局、次の団体がキャンセルしたため13時まで練習できたようだ。私は11時頃に帰った。雨のため、幼稚園の運動会は中止だった。
今後は、まず11月に穴川CCまつりでの演奏があるので、その選曲もせねば。
客層を考えると、わかりやすい曲がいいのはわかっている。
どうせなら、娘が知っている曲にしたいものだが。
そして、演奏会での曲。前回はあまり参加できなかったこともあり、やりたい曲はたまっているが、準備時間との兼ね合いを良く考えて決めなくては。
posted by あさがら at 23:09| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月14日

■ドイツ・ラジオ・フィルハーモニー・ザールブリュッケン・カイザースラウテルン開幕

ヨーロッパでは新シーズンの始まりと、音楽祭の終わりが重なり、なかなか興味深い週末。新シーズンということで、ザールブリュッケン放送交響楽団とカイザースラウテルン・南西ドイツ放送管弦楽団が合併したドイツ・ラジオ・フィルハーモニー・ザールブリュッケン・カイザースラウテルン(DRP:Deutsche Radio Philharmonie Saarbrücken Kaiserslautern)の演奏会も始まった。合併については、経済的な理由のようだが、当面はメンバーは両方からそのまま集まり、ザールブリュッケンとカイザースラウテルンでほぼ同じプログラムで演奏会を行うようだが、いずれはスリム化するのだろう。昨日、最初の演奏会として、南西ドイツ放送の木曜昼コンサートにて、以下の演奏が流れた。本日は、ザールブリュッケンで、前半にグラン・パルティータ(指揮があるかは不明だが)を追加した演奏会があり、ザール放送他で生中継される。

南西ドイツ放送:SWR2 Mittagskonzert - LIVE

2007-09-13 13:00-14:00 (2007-09-13 20:00 JST) SWR2,SR2-Kultur

  1. チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 イ長調作品33
  2. チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調作品48
  • Vc.石坂団十郎
  • ドイツ・ラジオ・フィルハーモニー・ザールブリュッケン・カイザースラウテルン(Deutsche Radio Philharmonie Saarbrücken Kaiserslautern)
  • 指揮:クリストフ・ポッペン(Christoph Poppen)
  •  

カイザースラウテルン, フルーツ・ホール(Fruchthalle Kaiserslautern)から生中継

弦中心の音しか聴けてなく、以前と同じ響きなのかそうでないのかわからなかった。番組は1時間の枠だが、弦セレの最後数十秒が収まらず、時報の音が被っていた。ただし、最後の拍手まで放送はしていた。

posted by あさがら at 23:36| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:聴く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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