まずはタリンから。“Kaljuste & Kaljuste”とサブタイトルの付いた演奏会。ソロのアンドレス・カリユステは指揮者トヌのご子息(24歳)だとか。
2006-03-17 19:00-21:00 (2006-03-18 02:00 JST) ER
- スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
- シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47
- ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98
- Vn.アンドレス・カリユステ(Andres Kaljuste)
- エストニア国立交響楽団(Eesti Riiklik Sümfooniaorkester)
- 指揮:トヌ・カリユステ(Tõnu Kaljuste)
エストニア・コンサートホール(Estonia kontserdisaal)から生中継
ソロのラドゥロヴィッチは名前の通りユーゴ出身の20歳(くらい?)だが、14歳からフランスにいるためか、公式サイトもフランス語(と英語)だった。
2006-03-17 19:30-22:10 (2006-03-18 03:30JST) Polskie2
- ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
- メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64
- ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調作品93
- Vn.ネマニャ・ラドゥロヴィッチ(Nemanja Radulovic)
- カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団(Narodowej Orkiestry Symfonicznej Polskiego Radia)
- 指揮:Gabriela Chmury
カトヴィツェから生中継
カタリナ・カルネウスは昨年頃にラトル+ベルリン・フィルのシマノフスキで歌った人か。
2006-03-17 19:30-21:30 (2006-03-18 03:30 JST) SR-P2
- A.エリアソン(Anders ELIASSON):交響曲第1番
- ラヴェル:歌曲集「シェエラザード」
- ラヴェル:ラ・ヴァルス
- Sop.カタリナ・カルネウス(Katarina Karnéus)
- スウェーデン放送交響楽団(Sveriges Radios Symfoniorkester)
- 指揮:スザンナ・マルッキ(Susanna Mälkki)
ベルヴァルドホール(Berwaldhallen)から生中継
マドリッドからは、賑やかそうなプログラム。VILLA-ROJOの作風は知らないので、単にイメージだけだが。
2006-03-17 19:55-22:00 (2006-03-18 03:55 JST) Espana
- J.タヴナー:The Ikon of Eros
- J.VILLA-ROJO:チェロ協奏曲
- レスピーギ:交響詩「ローマの松」
- Sop. P.Rozario
- Vc. A.Pol
- スペイン放送交響楽団(Orquesta Sinfónica de RTVE)
- 指揮:エイドリアン・リーパー(Adrian Leaper)
Teatro Monumental de Madridから生中継
なかなか聴きやすそうなプログラム。オーボエは首席奏者のようだ。ビゼーの交響曲も第2楽章にオーボエの美しいソロがあるが、それも吹くのかなぁ。
2006-03-17 20:00-22:00 (2006-03-18 04:00 JST) RTSI
- モーツァルト:交響曲第25番ト短調KV183
- モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調KV314
- ビゼー:交響曲ハ長調
- Ob.Marco Schiavon
- スイス・イタリア語放送管弦楽団(Orchestra della Svizzera italiana)
- 指揮:アラン・ロンバール(Alain Lombard)
ルガーノ, Auditorio Stelio Moloから生中継
さて、中継局が多いこの演奏会。インバルのブルックナーだからだろうな。ただ、個人的にはこのオケの金管はちょっとショボい印象があるため、あまり期待していない。シェフのミョン=フンとマーラー・ツィクルスをやってひぃひぃ言っていた(そういう音だった)イメージが強いからなぁ。
2006-03-17 20:00-23:00 (2006-03-18 04:00 JST) FranceMusique, DRadioKultur, SR2-Kultur
- モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調KV219
- ブルックナー:交響曲第7番ホ長調
- Vn.オーギュスタン・デュメイ(Augustin Dumay)
- フランス放送フィルハーモニー管弦楽団(Orchestre Philharmonique de Radio France)
- 指揮:エリアフ・インバル(Eliahu Inbal)
シャンゼリゼ劇場(Théâtre des Champs-Elysées)から生中継
個人的に一番注目は、このマイナーな演奏会。クレメンティはモーツァルトと同世代人。他の没後130年の二人はもうちょっと後、シューマンやリストあたりと同時代だが、作風はいかに。全く知らない指揮者だが、作品に適切な音を引き出してくれればよいなぁ。
2006-03-17 20:05-22:00 (2006-03-18 04:05 JST) WDR3
- Samuel Sebastian WESLEY(1810-1876):交響曲ハ短調(単一楽章)
- クレメンティ(1752-1832):交響曲第4番ニ長調Op-sn 37(WoO 35)
- William Sterndale BENNETT(1816-1876):交響曲ト短調作品43
- ケルンWDR交響楽団(WDR Sinfonieorchester Köln)
- 指揮:Graham Lea-Cox
Klaus-von-Bismarck-Saal des Kölner Funkhausesから生中継
最後はバイエルンの演奏会。ノルウェーのNRKは、よくヤンソンスの演奏会を中継するが、オスロ・フィルの縁で、今でも人気があるのだろうか。ヴェンゲーロフのショスタコーヴィチなど何度も聴いている気がするが(未確認)、高音質な局なので楽しみ。
2006-03-17 20:05-22:05 (2006-03-17 04:05 JST) Bayern4 ,NRK-AK ,DR-Klassisk ,LR-3
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調作品99ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調に変更
- ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73
- Vn.マキシム・ヴェンゲーロフ(Maxim Vengerov)
- バイエルン放送交響楽団(Symphonieorchesters des Bayerischen Rundfunks)
- 指揮:マリス・ヤンソンス(Mariss Jansons)
ミュンヒェン,ヘルクレスザール(Herkulessaal der Münchner Residenz)から生中継
posted by あさがら at 18:00| 千葉 ☀|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
■世界のホールから:今日の生中継
|

|