2004年09月06日

Prom 67 : Berliner Philharmoniker,Sir Simon Rattle

ラストナイトに向けて、Promsの取得に挑戦中。昨夜のラトル+ベルリン・フィルはBBCのみしか中継局が見つからなかった。低めのレートのrmだが、仕方ない。
幸い、OSXでもSoundFlowerあたりで、内部の音声をキャプチャすればrmだろうがなんでもok。普段なじみの、ひるの歌謡曲のタイマーも使えるし。(AIFFで残す音質ではないが)
通勤時に、ベートーヴェン交響曲第9番の終楽章を少し聴く。本日のNHK-FMでも同じプログラムの放送(こちらは、数日前の本拠地でのものか?)がある。合唱は違うが。
低レートのため、合唱が入ると音質が破綻し、細かいニュアンスまではわからない。最近のウィーン・フィルとの演奏でも、第9番は未聴だった。基本的には同じ解釈なのだろう。終楽章の一部だけでは、さほど尖った演奏でもない。バリトンの入りのソロはアドリブをつけていたのが珍しいところかな。
7月に第9を演奏した時にも思ったのだが、バリトンのソロに続き、合唱アルト以下のユニゾンでの旋律がある。ここでのテノールは、オクターブ跳躍が激しい。要はバスと同オクターブだったり、アルトと同オクターブだったりと。そのため、上がった時に声質も変わり飛び抜けてくる。その不均一感もベートーヴェンらしく好きなのだが。昨夜の演奏でも、もしかすると録音・中継のせいかもしれないが、上がった時に目立ったので思い出した。
posted by あさがら at 18:47| 千葉 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:今日のBGM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月31日

PROM 56: ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA

金曜の深夜はオリンピックで起きたので、プロムスのWebcastを取得。プロムスに限らず、以前からWebcastは気になっていたものの、うるさいMac(Quicksilver)環境のため、適切なタイマーの環境が見つからず、敬遠していた。ポータブル・オーディオとの相性がよいため、ホントはWebcastで取得したのを通勤時音楽にするのが最適なのだが…
で、せっかく起きたのだからと、手動で(笑)。ビットレートが高く、rmでない(さすがにポータブル・オーディオでは再生不可)、SVERIGES RADIO P2(だったと思ったが、自信が無くなってきた)を選択。思ったよりもネットワークはスムーズだった。
さて、通勤時音楽として聴く。拍手のシャリシャリ感だけは仕方ないが、他は演奏のニュアンスも伝わるので、生(もしくは直後)に聴けるのは大きい。トリスタンの愛の死の高弦が音が細いのは、ピッチが合っているからか、RPOの音なのか、あるいは圧縮のせいか。Deborah Voigtの声は、大きい人らしい(笑)声量。
休憩を挟んでの後半(ベートーヴェン)は中継されていなかった…。ガッティはどんなベートーヴェンをやるのか興味があっただけに、残念。
なによりも、NHK-FMでは聴けないタイムリーな演奏会(最近はNHKもタイムラグを縮めるべく努力しているが)が目白押しなので、タイマーさえどうにかなれば、はまりそう。
posted by あさがら at 08:32| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:今日のBGM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日までの分まとめて

  • 尾高忠明+BBCウェールズ・ナショナル交響楽団演奏会
    • ゲストはご本人(尾高)。プログラミングの過程の話など、なかなか興味深かった。
    • 最後のレスピーギ:交響詩“ローマの松”は立体的な音響がとても良かった。最後のバンダは、ほぼ舞台上、と言っていたのだが、ホール全体を録るとオケ本体の金管も遠目になるので、割と左右から対等に鳴っていた。これはこれで面白い。トランペット・ソロはオルガンの裏と言っていた。確かに天井から降り注ぐように響いていた。

  • ブレンデル+クリストフ・フォン・ドホナーニ+フィルハーモニア管弦楽団演奏会
    • Promsを始め、Live中継される演奏会は、今回が最後のブレンデル。
    • バートウィッスルの作曲による、“ブレンデルの詩による3つの歌曲”からは、詩人ブレンデルの側面も味わえた。曲は前衛的な作風。
    • メインのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番“皇帝”も、オープニングのブラームス:交響曲第3番も立派な音がしていた。ドホナーニ+フィルハーモニア管のコンビはとても安定している。

  • ボーヌ・バロック・オペラ音楽祭・クイケンの歌劇“魔笛”
    • NHK千葉局はNHK音楽コンクール千葉大会を放送していた。急遽東京局に切り替えたが、さすがに音質悪。序曲で脱落して録音せず。そんなわけで、通勤音楽にならなかった。

posted by あさがら at 07:43| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:今日のBGM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月26日

アバド+ルツェルン祝祭管による“トリスタンとイゾルデ”&コープマン+オランダ放送室内管

昨日と月曜日の放送分のチェック。
まずは昨夜放送の、ルツェルン音楽祭2004の開幕公演から。冒頭の録音に失敗したため、岩下眞好氏への電話インタビュー途中から。前半がルネ・フレミングのソロで、R.シュトラウス:“最後の4つの歌”から“夕映えに” のみ放送された。この曲はホルンのコードが印象的だが(ついつい伴奏に耳が行ってしまう)。なかなか存在感のある音だった。(メンバーは有名どころなのだろう)
後半が、トリスタンとイゾルデの第2幕。どうしても最後の愛の死が聴きたくなるところだが、いたしかたない。もちろん第2幕だけでも充実した音楽で、マルケ王に見つかった場面などは、なかなか緊迫した演奏だった。
それから、月曜日放送のトン・コープマン+オランダ放送室内管弦楽団演奏会のメイン、モーツァルト交響曲第36番「リンツ」。
ティンパニの音を増やしたりと、意欲的な演奏。コープマンのモーツァルトといえば、1991年に手兵アムステルダム・バロック・オーケストラと来日し、交響曲全曲演奏会を行ったのが印象に残っている。一部はCD化もされたが、すべてNHKで中継されたので聴いた。
それにしても、今回のリンツのティンパニ・パートは耳新しかったので、91年のを聴き直そうと、DATのバックアップを探した。すると、36番のあたりは録音に失敗し、聴いていなかったことが判明した。もしかすると、そのときも同じように叩いていたかもしれない。
個人的に36番は、第1楽章の第2主題でe-mollに転調する色彩感が独特で気に入っている。ピリオド楽器だと、特によくわかる。あと終楽章の疾走感も。オランダ放送室内管はモダン楽器だが、コープマンの表現をよく実現していた。
そういえば、同じコンビでシューベルトの交響曲5&7のCDがあった。未完成が意外なほど遅かったが、それよりも、表現の細かさが印象に残った演奏だった。
posted by あさがら at 20:18| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ■世界のホールから:今日のBGM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月25日

今日の通勤音楽:ダニエル・ハーディング指揮マーラー室内管のヴェルディ:椿姫(エクサン・プロバンス音楽祭2004から)

いろいろなblogで同様のカテゴリがあるが(例えばひげぺんぎん不定期便など)、私も日々の感想を記録しようと思う。(けっしてネタ切れではないよ)
とはいえ、通勤時はもともとCDよりもFMなどのエアチェックを聴くことが多い。CDを聴く場合でも、そのとき集中的に聴いている(演奏するとか編曲するとか)曲が限られているので、あまり面白い文章にはならなそうだ。ちなみに環境は、本体:iRiver h120, ヘッドフォン:SENNHEISER PX-200, ファイル形式は大抵がOgg Vorbisだが、編集前のFM放送分は無圧縮WAVの場合も。流し聴きというかつまみ聴きが多いので、HDDタイプの恩恵にあずかっている。
早速本日は、昨日放送されたダニエル・ハーディング指揮マーラー室内管のヴェルディ:椿姫(エクサン・プロバンス音楽祭2004から)。放送自体がダイジェストで、それをさらに有名曲のつまみ聴き。
今週の放送は、通常のベストオブクラシックではなく、速報ヨーロッパ夏の音楽祭2004の枠となっている。新井鴎子さんがメインで、日々演奏家のゲストを迎える、というパターンらしい。この日はヴェルディ=バリトンとして活躍している直野資氏がゲストで、だいぶ演奏家としての視点で話してくれていた。(前日のコープマンは広上淳一氏がゲストで、アムステルダム観光案内みたいな話もあった)
演奏に関しては、マーラー室内管のまとまりの良さは好印象。個人的にはヴェルディはプッチーニほど血に来ないので、あまりよくわからないというところか。
ところで、速報ヨーロッパ〓の枠のオープニング音楽は、モンテヴェルディ:オルフェオのファンファーレなのだが、生音ではなく(結構安めの)電子音なのがイマイチ。
posted by あさがら at 20:47| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:今日のBGM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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