火22『アットホーム・ダッド』…やや展開がぬるかったり、誇張が鼻につくこともあるが、気楽に見れるのがイイ。毎回救いの場面を入れるバランス感も安心できる。
木22『新しい風』…子役の天才ぶりで見ているようなもの。吉田栄作の輝きの鈍り具合が、役にぴったり。ともさか役の設定がイマイチだと思う。代議士の妻としてのダメっぷりは必要だが、母親としても絵本作家としても、すべてがぬるく見えてしまう。
『冬のソナタ』…初期の青春学園ドラマ的な内容はいまさらすぎて多少引いたが、その後は普通に見れる。音楽がやや安っぽいのが難点だが、ドラマには合っているのかもしれない。もう少し日本と違う生活背景が見れると興味深いが、実際あまり日本と変わりないのかなぁ。
それと、『ホームドラマ!』も本当は見るつもりだったのが、初回の導入(事故まで)の散漫さに耐えられなくてやめた。複数の登場人物を紡いでいく話だろうから仕方ないが、それでも説明なしに平行進行させる各背景が整理されていなかった。(わざ引っ張る演出なら、長すぎだな)
今後これに加わるのが、以下の2つの予定。
『もっと恋セヨ乙女』…前シリーズ(2002年?)はコメディーとして楽しめた。真中瞳か当時のような輝きを保てているかがポイントか。もちろん相手役も楽しみ。
『農家のヨメになりたい』…当初の予定より、1週遅れで来週からスタート。前のシリーズが伸びたのか?