2007年10月04日

◇NTC始動

9/28(土)に来年の3月の演奏会に向けて活動開始。
活動開始の時期は、現役生の事務局長たち次第とはいえ、もう少し早い時期に開始して最初のうちは練習間隔が広いほうがいいなぁ。
今回の練習は畑CCにて。場所の都合で9-11時のみという話だった。初回なので、顔合わせて音出し程度でも良いかと。
この日は、娘が来春から通う幼稚園の運動会の日でもあるので、途中で帰る予定で参加。
家から近い畑CCでよかったが、穴川なら欠席するところだった。
新人は5人もいた!現役人数の半分が1年生とは。大編成をちょっと一緒に吹いただけなので、詳細は不明だが、皆そこそこ吹けるようだ。音だし等を聴いた感じ、飛びぬけて吹けるという人はいないが、皆それなりの音が出るし、なにより楽譜が読める(NTC的には重要。今までは、音は出るが楽譜読むのが苦手だった人が多い。)
結局、次の団体がキャンセルしたため13時まで練習できたようだ。私は11時頃に帰った。雨のため、幼稚園の運動会は中止だった。
今後は、まず11月に穴川CCまつりでの演奏があるので、その選曲もせねば。
客層を考えると、わかりやすい曲がいいのはわかっている。
どうせなら、娘が知っている曲にしたいものだが。
そして、演奏会での曲。前回はあまり参加できなかったこともあり、やりたい曲はたまっているが、準備時間との兼ね合いを良く考えて決めなくては。
posted by あさがら at 23:09| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月14日

西千葉トロンボーンクラブ第24回定期演奏会@ぱるるプラザ千葉(2/27)

またまた2/26(本番前日)に戻ります。最終練の時に兆候はあったのだが、午後に問題発覚。詳しくはわからないが、プログラム作成担当者が急遽演奏会出演どころではなくなったようだ。プログラム作成も最後の追い込みに賭けていたのか、未完成のまま。そのため別の現役生が急いでプログラムを作成することに。原稿もすべて揃った状態で引き継いだ訳ではなさそうで、MLや掲示板や直メールを駆使して集め直し、どうにか原稿を完成させたようだ。(*1)

ということでいよいよ本番の朝。昨夜皆が慌てたプログラムは、朝に千葉駅付近でコピーする(*2)とのこと。その後手分けして製本し、どうにか間に合う見通しがたったようだ。

私はと言えば、録画担当なので会場で機材(*3)のセッティング。昨年も使用したホールなので、勝手知ったり。会場の担当者も同じ方だった。ステリハはおおよそ厳格な時間管理の元、皆バテずに終了。写真撮影は予想外に時間がかかり、急いで食事をとって準備完了。いよいよ本番となる。演奏したプログラムは以下の通り。配布中にプログラムが不足し、慌ててコピーしなおしたため、私はもらいそこねてしまった。一部プログラムと表記が異なる曲があるかもしれないが、ご容赦を。

  1. シューベルト/サンクトゥス【出演者全員/4パート】
  2. テレマン/4声の協奏曲【4名/4パート】
  3. J.コーエン/アンダンティーノ【4名/4パート】
  4. ミューラー編“ドイツ民謡集”より【4名/4パート】
    • C.クロイツァー/教会
    • モーツァルト/歌劇『魔笛』〜おお、イシスとオリシスの神よ
  5. ヴィヴァルディ/協奏曲【4名/4パート】
  6. フォーレ(高山編)/レクイエム〜サンクトゥス,アニュス・デイ【18名/10パート】
休憩
  1. ミューラー編“ドイツ民謡集”より【4名/4パート】
    • F.アプト/トースト
    • シューベルト/菩提樹
    • フォーゲル/コンサート・ワルツ
  2. ジョプリン(森井編)/パイナップルラグ,スコットジョプリンのニューラグ【4名/4パート】
  3. G.F.ヘンデル(相楽編)/オラトリオ『メサイア』〜ひとりのみどりごがわれらのもとに生まれた【5名/5パート】
  4. J.ハンドル/おお、大いなる秘蹟【8名/4パート+4パート】
  5. ヒダス/7つのバガテル より【12名/12パート】
〜アンコール〜
  1. F.アプト/夕べの鐘【出演者全員/4パート】
西千葉トロンボーンクラブ
[2005-02-27,ぱ・る・るプラザ千葉にて]

それにしても良いホールだ。吹きやすいというのもあるし、演奏のアラをうまく隠してくれるのがいい。昨年も思ったが、自分たちのレヴェルが1ランク上がった気になってしまう(*4)響き。普段の練習は、デッドな音楽室等でシビアに聴き、本番は響きの良いホールで音を伝える。なかなか理想的な環境ではないか。もちろんぱるるはきちんとしているだけのお値段もするが、私は気に入っている。金管アンサンブルだともっと合うのではないかなぁと思う。見た目も、落ち着いた色合いがよい。また、舞台の間口が広いので、来年出演者が激増したとしてもここなら問題なさそうだ。ロビーの雰囲気も悪くない。うちらでは客席が埋まらないため2階席は解放できないのが残念。(*5)

さて、ここ最近のNTCの傾向は、“良い方向でばらばらである”と言える。誰かがテーマを持って演奏会全体まとめなくてはいけないなどという動きはなく、各自が好きな曲を好きにやっている。もちろん、あまりにもバラバラで演奏会にならないようであれば、何かしらの調整が入るだろうが、いまのところ演奏会として成り立っているので問題ない。なにかやりたい!と思った人が自分で曲を選んで譜面を用意し(編曲するという手もある)、メンツを決めて、練習をすすめる(*6)という具合だ。毎年微妙なバランスの元にあるわけだが、やりたいものを好きにやるのが一番だと思うので、私は良い傾向だと思っている。

それでは、自分の演奏した曲について。フォーレは前日最終練でも解決しなかった破綻箇所の問題が残っていたどころか、ステリハで、ホールの響きに惑わされ、拍の感じ方の時間差が拡がり(*7)、大変な危機感をもって本番に望んだ。演奏中それなりに事故もありはらはらしたが、お客さんの感想や録音聴く分には、気にならない。むしろそれなりにまとまってきこえる。なんだか腑に落ちないが、まあ良かった演奏なのではないか。

ヘンデルは、やや落ち着き気味の方向ながら、よくまとまっていた。ただ、自分はだめだわ。なんというか、とりあえず自分のパートをもうちょっときちんと吹けないと。練習ではやったことのないミスをした(*8)のには、さすがに動揺したし。

長くなってまとまらないので、他の曲の感想や編成についてなどは別記事に。そのうち書くと思う。


*1 そんな訳で皆での校正は出来なかった。私の紹介を書いてくれた人が、娘の誕生を1月と間違えてしまったのが残念。数日違いとはいえ、12月だったので。
*2 慌ててコピーしたため数が足りなくて、最後の方のお客様に渡らなかったかもしれない。申し訳ないです。
*3 NTCは私が録画担当なので、機材も私のを使用。昨年購入したビデオカメラ(PanasonicのNV-GS400)を演奏会記録に使用するのは初めてとなる。普段から娘の撮影には使用しているが。ワイドコンバージョンレンズが功を奏し、舞台に全員並んでも画面に収まった。演奏中の操作はK藤にお願いした。
*4 もちろんレヴェルが劇的にあがったわけではないので、勘違いせずに反省すべき点は改めなくては。
*5 人数が少ない中で1階と2階に分散するとその分寂しくなるので。ちなみに今回は約140名の方にご来場頂きました。ありがとうございます。
*6 たいていはやりたいと思ったら、トップを吹くわけで、そういう意味ではテナーの人が首謀者になることが多い。練習も進めやすいし。でも、バスの人もやりたい曲はあるわけで、曲を持ってくることも良くある。今回で言えば、Y山がヒダスを首謀したし、T山がフォーレを持ってきた。(なんか山が多いなぁ)。最初の曲を全員で演奏するのと、新入生でなにかやるというのだけは毎年恒例。
*7 貴重なお客様であるのぐちさんのレポートによると、I先生も心配していたらしい。
*8 High-BをHigh-Cに外すというもの。同期T橋なら良くあることだが、私にはありえない。動揺したというか笑ってしまいそうだった。もちろん別の箇所では、High-Cが上がらずHigh-Bになったし(こちらは練習でもよくあった)
posted by あさがら at 12:59| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月08日

学習院トロンボーンクラブ第19回定期演奏会@小松川さくらホール(2/26)

先月末の本番週末が影響し、なかなかいそがしで、更新できてない。Jリーグも始まってしまったし、娘のことも書きたいしで。ただ、GTCとNTCは書かないわけにはいかず、詰まっていた。

ということで、2/26に戻る。午前中のNTCの練習後、午後からの学習院トロンボーンクラブ(GTC)の演奏会に駆けつける。兄弟団体みたいなもので気になるし、翌日の我々の演奏会の宣伝も兼ねて(*1)。個人的には、録画の手伝いも頼まれており(*2)、開演に間に合うように急いで行った。

会場の小松川さくらホールは、都営新宿線で言えば東大島が最寄り駅とのこと。ただ、都営線への乗り換えを嫌って、総武線沿線からバス利用を試みる。京葉道路沿いに最寄りのバス停があるらしい。総武線沿線の駅としては、平井からのバスが一番近いのだが、本数が少ないため亀戸からのが早く着きそうだ。と言うのがわかっていたのに、間違えて平井で下車してしまった。おかげで電車1本分遅れて亀戸へ。幸いバスはすぐあり、開演前に到着できた。

多目的公共施設のなかにあるホール(*3)。可動式座席のため、通路を歩く人がいると揺れる(*4)。ただ、ホールの音響はしっかりしている。舞台も奥行きは少ないが、間口はまあまあ。左右にもきちんと反響板がある。ということで、GTCの出演者数には丁度良いホールなのでしょうね。ただし交通の便は難しいけど…。立派な親子室があったのがイイ!

以下は、記憶に残っているものを曲毎に。

J.S.バッハ/コラール
毎回おなじみのオープニング。3群に分かれて演奏するのだが、今回の会場の可動式座席では、客席横のスペースがない。そのため、客席最後方の左右にて演奏した。可動式座席とはいえ、舞台からの距離は長いほうなので、結構演奏しにくかったのだろうな、と思った。また、客席前列にいると、ステレオ感も薄まっていたかもしれない。私は録画の手伝いで客席最後方中央に居たため、両側から聴くことが出来た。
スポンガ/アリア・フランチェスコ・セコンダ
アルトの音色感を出すのが難しい曲だが、良く吹いている。自分には吹けないなぁ。
シャイン/パドゥアーナ
“クルムホルンのための”とタイトルに付けていたが、この曲は楽器指定があったのかなぁ、と思いつつ聴いた。演奏とは関係ないが。
ブラームス/ハンガリー舞曲第6番
ウィーン・トロンボーン四重奏団のレパートリーに触発された譜面らしい(*5)。もちろん、各パートへの割り振り等も難しいのだが、こういった間合いやテンポ変化の激しい曲を、指揮者なしで合わせるのは難しい。そういう意味で、“お達者クラブ”(*6)こと年長者でのカルテットらしいアンサンブルになっていた。
“ドイツ民謡”から
おなじみの四重奏曲集から。GTCでは倍管で厚みのある響きを出すのが特徴。ここには伝統が生きていた。
マスカーニ/カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲
演奏自体は、指揮者を立てたこともあり、安定感はあるが表現の幅がやや狭かった。数年前のNTCで自分が吹いたときは、昔のオペラ録音のように、起伏の激しい表現を目指していた”(*7)。それからすると、だいぶ違う。でも違いを楽しめた。最後のAはやはり難しいよな。
ドムス/ポザウネンギャロップ
楽しく吹いていたし、このあたりから皆元気が出てきた感じ
ペダーソン/メキシカン・マンデー
紹介で、ペダーソンは面白い曲名が多いと触れていた。であれば、この曲はなぜマンデーなのかの説明があるとよかったのに。自分が知りたいだけだが。数年前のNTCで演奏した際、最後のペダルDが出なかった(バス2人とも)(*8)トラウマがあるので気にして聴いたが、特に問題なし。どうも我々は当てに行って失敗したのかもしれない。流れそのまま(ややツッコミ気味)でペダルDに移いたのを聴いて思った。
グリエール/ロシア水夫達の踊り
ブラスで有名な管弦楽曲という認識だったが、もちろんよくは知らない。大人数には合った素材だなぁ、と聴いていた。めだたないが、難所が結構あったようだ。

全体としては、特に曲の終わり方が気になる曲が多かった。なんというか、終わった感がせず、途中で中断した印象。最後の音の処理と余韻の感じ方の問題なのかなぁ。若いメンバーが多いので、そのあたりの経験を積めば解決されるのかもしれない。ビデオを見て、気づくところがあれば良いのだが。

終演後は、出演者にご挨拶(*9)して帰宅。今日の刺激をかみしめながら、明日のNTC本番に備える。


*1 大挙して駆けつけて、翌日の我々の演奏会に来てもらおう、という魂胆。午前のNTC練習の順番の都合で開演に間に合わないメンバーもいたが。
*2 NTCからGTCへ出向中のバストロK藤が録画担当らしい。人手が少ないため、演奏中の操作を頼まれた。前回の木のアトリウムの時も喜んで引き受けた経緯がある。NTCではのり番が少ないK藤に操作してもらうので、お互い様?。ということで、機材はK藤のもの。
*3 温水プールとかもあるようだ。
*4 慣れれば大して気にならないかもしれないが、カメラには影響が大きいのが気になった。画面揺れていたかも。
*5 あまりトロンボーン・アンサンブルのCDを聴かないので、ウィーン・トロンボーン四重奏団の演奏はよく知らない。
*6 プログラムの解説より。私の表現ではありません。念のため。
*7 スコアに付いていた、自筆譜と思われるピアノ・リダクションには、細かい音量の変化等が書いてあった。古い演奏もそうなっているものが多いので、参考にした。
*8 そのうちの一人はK藤。GTCでリヴェンジ!?と期待したが、降り番だった。残念。
*9 宣伝とも言う。
posted by あさがら at 20:27| 千葉 | Comment(4) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月28日

NTC練習(2/26)

朝から、いよいよ本番前日の最終練習。会場はとっても久しぶりの青少年女性会館(*1)の視聴覚室。しかし、こんな吹きにくいところで、よく練習していたものだ。響きがデッドなのは他でもあるが、天井が低いせいかすぐ響きが飽和するわ、他のパートが聞きづらいわで、とっても疲れた。

フォーレは、やはり人数が多いため破綻の危機が数カ所(*2)。なんか解決もしなかった気がするので、当日にかける!?

ヘンデルは今回も4人のみのため、テンポ感の確認他、部分的にニュアンスの確認程度。

午後からは、我々と同様の団体“学習院トロンボーンクラブ(GTC)”の演奏会を聴きに行くため、出番終了後小松川(*3)へ移動。


*1 通称“セフカ”。昔の呼称が“青少年婦人会館”だったため。良くわからんオッサン禁止?的な名称だが、別に制限はない。大学オケの練習で使用していたので、皆馴染みの会場。ただ、NTCでの使用はここ10年くらいは無かったのではないかなぁ。
*2 個人的には譜面の書き方が、その辺安全に出来ていない点もあると思う。ずれてしまったら、とりもどせるかなぁ。
*3 会場は小松川さくらホールというところ。高速からいつも見ていたが、さて電車だとどう行くのがベストなのか?
posted by あさがら at 12:43| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月22日

NTC練習(2/19)

午前中に穴川にてNTC練習。いきなり寝坊(*1)。今回にしても次回の前日練にしても、ヘンデルは全員揃わないが4人であわせる。今日のテンポ感はだいぶ良かった。これが保たれれば良いが。ただ、テンポについていけなく、荒くなる部分もあったので気を付けねば。

現役達は午後から合宿(*2)ということもあり、フォーレは人数が少なくしょぼかった。悪いイメージがつかなければよいが…

サンクトゥスと鐘は人数が少ない分、良く合った方かも。旋律は3人しか居ない割には音程合わなかったなぁ(*3)。


*1 出番が後の方だったので間に合ったが。
*2 以前は入試で構内に入れない期間を利用して、“基礎トレ合宿”というのをやっていた。対象は金管セクションのみ。内容が変わっていなければ、その名のとおり、基礎トレばかりやる合宿。合宿を通して調子よくなる者もいるし、逆に調子を崩す者もいる。
*3 乱している一番の原因は、私なのだろう。
posted by あさがら at 12:08| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月15日

NTC練習(2/13)

人数が多くなかなか集まりにくいフォーレとヒダス(私は降り番)のための追加練習。
とても久々に稲毛東にて。ここは昔はよく利用したが、穴川CCができてからはご無沙汰している。小額ながらも料金がかかるので、無料の穴川のがよいらしい。
住宅地の中にあるので、大音量は気が引けるものの、落ち着いて練習できるところが気に入っている。
ヒダスとフォーレの合間に、ヘンデルを10分ほど合わせさせてもらう。フォーレが出演者ほぼ全員乗っているため、必然とヘンデルのメンツも揃っている訳だ。
この場所は響きすぎてしまうため、吹いているとよくわからなくなってしまった。残響の多いホールのように整理されていないため(床も天井も反響しまくる)、演奏しにくい。そんなこともあり、縦の線のずれはいままでで一番ひどかったかもしれない。だた、テンポ感は再確認できた。荒くならない程度に快速に飛ばしたいところだ。以前のように途中で緩むことも少なくなってきた。また、各パート間のバランスもだいぶ整ってきた。
本番は1回しか演奏しないということもあり、最初から響きとテンポのイメージを共有できるかにかかってきた。
フォーレは録音を聴くと、だいぶ進歩したようだ。まだまだ不安定な部分があるものの、少しは聴かせる曲になってきた。
posted by あさがら at 00:42| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NTC練習(2/12)

夕方から畑にての練習のため、日中は娘と過ごせた。
この日は、メンツによって到着時間が不確定なためいろいろ予定変更しながらの練習となった。
最初はなかなか人が集まらず、終わりの方にはT神組や現役など、どうしても時間を割かないとならないものが控えている。
そんな影響を受けて、ヘンデルは4人揃ったとこで(一人足りないが)練習することに。テナー2本づつによる16分音符の刻みでの3度の確認を中心に。明日のフォーレ特別練の時に少しだけ時間をもらい
5人でヘンデルをあわせることとした。
フォーレは翌日もあるためさらりと、はいかないが。アニュス・デイでの冒頭再現部のテンポ出しが皆の思うより早めらしい。自覚がなく戸惑う。あまり遅いのもずれそうで不安だが。
久々に全員でサンクトゥスと鐘も。もちろんT神さんも一緒に吹く。
posted by あさがら at 00:32| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月07日

弥生本番(2/6)

今月の演奏会一つ目。本番の日はさすがに一日がかりになってしまう。

弥生室内管弦楽団第28回演奏会

  1. ハイドン:交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」
  2. J.シュトラウス:喜歌劇「こうもり」 序曲
  3. 伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ
  4. 伊福部昭: SF交響ファンタジー第1番(アンコール)

[2005-02-06,トッパン・ホール]

日曜朝に都内へということもあり、 リスクを多くとったら1時間前に着いてしまった。さすがに会場には入れないので、車の中で時間をつぶしつつ待つしかない。

会場のトッパン・ホールは以前、 弥生室内管弦楽団のカルメン(演奏会形式抜粋)にて演奏した会場。響きも良く、客席のゆったりさもいいらしいが、 ステージは伊福部をやるには狭めなのが難点。入らなくはないが、前席のファゴットにスライドを当てないように、位置どりが難しい。 それと駅からやや遠いのも弱点で、アンケートにも書かれてしまった。でも次回もココらしいです。

ステリハを録音して確認したところ、 さほど響きの飽和は(客なしとはいえ)なく、ちょっと安心した。あとは、アンコールまでバテない程度に吹きまくるしかない。

ちなみに前半はシュトラウス→ハイドンの順だとずっと思っていたが、 違っていたことを知ったのはステリハ後。ハイドンは楽屋等で聴く。inEsのため1番トラペットにはHigh-Bが頻出し死んでいた。

ハイドン終了後素早く入場し、シュトラウス。かなり楽しかった。 相変わらず音程が怪しい旋律はあったが。あれだけ指揮者が楽しそうに踊っているのを見れば、演奏者冥利に尽きるというものだ(変かな?)。 コーダは、やはり早めのテンポになった。自分も多少は煽った、かも。

大して吹いていないうちに前半終了。客席はほとんど埋まっていたなぁ。 もっとも前回のカルメンは、声楽陣の集客力により入りきれなかったくらいなので、ハードルは高い。

タプカーラは序奏から集中力がすごい。 終楽章などはもちろん参加した練習の中では一番出来が良かった。個人的には1カ所ステリハでリズムを間違えたところ、本番でも出来なかった。 練習時にはあまりない間違いなのに、この日は一度も成功せず。

アンコールに関しては、どうだったのだろう。やはりお客さん的には、 楽しめたが長かったのかなぁ。もちろん指揮者から「長いですけど」と演奏前に予告はあったが。 アンケートは無難なものしか目にしなかったのでわからない。演奏中はやはりちょっとはらはらした。

3パートを4人で吹いただけあり、スタミナがなく派手な音の出ない私でも、 どうにか吹ききることが出来た。もちろん人数が増えることでの危険性も増すが。Trb.の他3人とはNTCで長年吹いてきているし、 Tub.のI氏にしても最近はあまり共演はないが、学生時代はずっと一緒にやっていたので、私はとても吹きやすい。そんなメンツだったため、 低音部でのユニゾンが頻出する(Tub.も同オクターブ)曲だったが、あわせにくさはあまりなかった。 (集中が切れて音程がずれてしまったけど)

終演後はもちろん打ち上げへ。 帰ってからアルデヒドを部屋に充満させるわけにもいかないので、あまり飲まないようにしようと心がけた。(沢山飲まなくとも楽しいので、 別にかまわない)それでも、結局日本酒やらワインやら少量ながらもいろいろ飲んだので、それなりに酔ってしまった。

ひげぺんぎん氏が子供に聴かせる音楽の話をしていた(氏のblogに良く出てくる話題)。 ウチはあんまり考えていないけれど。この時期はどうしても練習録音が多くなってしまうので、不完全なシュトラウスとか不完全なフォーレとか、 教育上は良くなさそうだわ。無難にモーツァルトとか言われたが、そういえばさほど聴かないなぁ。タプカーラの2楽章や、 以前演奏した芥川の交響三章の2曲目(こちらはまさに子守歌だが)などはいいかもしれないと最近思っている。

しかし、ひげぺんぎん氏が私の妻の学年の卒団演奏会を聴いていた(私も含め、 みな同じ大学の学生オケ出身。ひげぺんぎん氏→私→妻と1年ずつずれている)のは意外だった。 オケ曲では一度も使わなかったピッコロTrp.でヘンデルのWaterPiecesを吹いたので、 そのピッコロTrp.の印象が強かったのだろう。

1次会終了後、同期Sb(バスクラのエキストラとして参加。 同じく新米パパの半年先輩)とともに電車で帰った。帰ってから娘を入浴させねばならないとのこと。 私以上に酒に弱いが大丈夫だったのだろうか。ウチは、この日は妻が入れることにしておいた。

posted by あさがら at 17:54| 千葉 ☁| Comment(3) | TrackBack(2) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弥生G.P.(2/5)

午前のNTCの練習から移動して船橋へ。渋滞のリスクをとっておいたら、 早めに到着してしまった。早めに来ている団員もいたので中には入れたが。

G.P.とはいえ、 伊福部に関しては前回ほどはパートは揃わない(のでさほど狭くはない)

シュトラウスはコーダのテンポが速いのかどうか心配だ。 自分のパートは早くとも困らないし、そうなればむしろ煽る側になるのだが、煽りすぎで崩壊する危険もあるため、ちょっと心配。

アンコールは時間が長いためカットして練習していたのだが、 前回の練習後に考え直し、全部やることにしたそうだ、というのを今日言われてびっくり。弥生室内管弦楽団の特徴としては、 (特に古典の交響曲で顕著だが)楽譜の繰り返しは省略しないというのがある。このため、アンコールとは言え、 このアイデンティティーとの葛藤があり、そう決めたらしい。それでも何カ所かの繰り返しは省略するのだが、つっこんでこれ以上長くなると、 演奏者は困るのでそのまま。

たいていのパートは、楽譜への書き込みでカットを表現していたが、 私のパート譜は書き直してあり、カット部分の音は書いてない。このため、急遽全部の小節があるパート譜が渡された。 私は以前にも吹いた曲(しかも同じ指揮者で)なので受け入れたが、そうでなかったらおおごとだ。他のトロンボーンのメンバーも苦労しつつ、 どうにか吹いた。

そんなわけで、 アンコールの新しい部分はどうにか吹けるレベルという不安を残しつつ、明日の本番へ。

posted by あさがら at 17:48| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NTC練習(2/5)

穴川にて朝から練習。朝に楽器を吹くのはツライのだが、 午後から弥生G.P.に行く、というのも日程決定に影響しているため、文句は言えない。案の定、音はすかすかだった。

寝坊しぎりぎりで到着。ハイドンが最初のコマだったため、 セッティングが間に合わず録音は出来なかった。各曲の練習割り当て時間も短く、焦って終わってしまった印象。

最近は曲の終わり方が気になるところ。原曲であれば、器楽のみの前奏・ 合唱も含む主部・器楽のみの後奏という作りで、後奏は少し落ち着いて終わるようになっている(音域も下がるし)。しかし今回の編曲では、 後奏で落ち着きすぎたくない。要はリタルダンドは少なめに揃えたいところだ。

フォーレはサンクトゥス出だしのテンポ確認。もともと人数が多い上に、 事故が起こりやすい編曲のため、特に出だしは注意が必要。たまたま自分のパートが最初のアルペッジョを担当するので、とてもこわいところだ。 普段以上に意志統一が必要。あと、旋律はユニゾンの人たちの音程のクセが揃えば、もう少し聴き映えがするはず。

出番が終わったら、弥生の練習へ移動。こういうせわしなさも今日で終わるが。

posted by あさがら at 17:46| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月01日

弥生練習(1/30)

金管・打楽器のエキストラが勢揃いし、伊福部の日となった。後列は弥生に加え、千葉フィル+新響+NTCという強力ラインナップ。 (NTCはちがうか…)

特にトランペットは強力で、通常時とクライマックス時の幅が広くなった。終楽章などは吹いていて楽しい。 とはいえもう今週末が本番ということを考えると、精度が悪いのは困りものだ。迫力はあるが、 ホールの許容量を超えた音響でむしろマイナスになりそうな予感なので(吹いてみないとわからないが)、弱音方面の精度が重要かと思っている。

終楽章の後半では、いったん音楽が落ち着いた後に、Vn.ソロに導かれて再び熱狂するようになっている。以前、ここは “ヴァイオリンからまず踊り出し、皆が加わる”旨の説明を指揮者がしていた。最初に踊り出すのが、コンマスのTDさんというのが、 なんとなくおかしくていつも注目してしまう。本番はもっと激しくなるのだろうか。

アンコールも吹いて疲労。アンコールについて詳しくは書けない。以前別のオケで採りあげた時期もそうだったが、 最後のマーチはエンドレスで脳内ヘビーローテーションになりやすいので、平日も注意せねば。

posted by あさがら at 18:06| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NTC練習(1/29)

前日に妻と娘が里帰り先から帰ってきて、まだばたばたしており、しかも体調が悪い状態で練習に参加。行く前から辛いので、 Tに車でひろってもらうことにした。が、だいぶ遅れての到着。

結局到着したときには、ヘンデルのコマは終了していた。他のコマにちょっと時間をもらって1回通したくらい。急いでいたので、 テンポもつかまらないまま終わった。忘れないようにあわせただけになってしまった。

フォーレもふらふらながら吹いた。せっかくアルペッジョが目立たないように苦心してきたが、旋律パートから聞こえないことが判明。 聞こえるようにと、少しはたがをはずせたので楽になった部分もある。いくらでも聞こえるようには吹けるのだけど。

結局体調が悪いのもあり、個人的にはあまり前進しない練習日ではあった。もう今月末は本番を迎えてしまうので、少し焦りもでてきた。

そんなわけで、当分は右上に出演情報として宣伝を載せております。 このblogにもいろいろなところからいろいろな方が飛んできて下さるようで、興味を持たれたらぜひ聴きに来て下さい(千葉ですが)。 トロンボーン・アンサンブルというクラシックの中でもマイナーな分野ですが、聴きやすさはあると思います。クラシックの演奏会とはいえ、 短い曲ばかりなので、途中で飽きても退出する曲間が多いのも良いかと。 (もちろん全部聴いて下さるとありがたいですが)曲によってメンツが変わるので、出来に差があるのが欠点ですが、 まあそれも楽しんでもらえれば。何曲かは大人数で吹きます。

posted by あさがら at 17:56| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月24日

NTC特別練(1/23)

昨日に引き続いて畑CCにて練習。大編成でメンツが集まりにくい、ヒダスとフォーレのみの練習日。私はフォーレのみ。

この日はAgnusDeiから。この曲は、譜面も吹きにくいのだが、 いろいろ仕掛けで引っ張っていく部分が多いパートで、その難しさもある。首謀者のTはもっといろいろ仕掛けたいようだが、 私が良く理解していないのと、人数が多いのとで、なかなか思うようにいっていないらしい。しかし、合奏が破綻する危険性よりかは、 今の方が良いのではないかなぁ。並びでちょうど真ん中辺りになるため、両端からの時間差には困ってしまう。 でもお互い聴こえないのだろうなぁ。というか、デッドな練習場でもこうなのだから、良く響くステージでは本当に心配だ。

そんなわけで、全体での迫力は出ているのだが、節目の流れが悪く、 不自然さはまだ残っているのだろうなぁ。もう少し録音を聴いて考えなくては。

posted by あさがら at 12:58| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弥生練習(1/23)

昨年12月上旬以来、久しぶりの参加となってしまった。 私の都合によるもので申し訳なく思いつつ参加。1曲目ハイドンで降り番の間に、少しパートで合わせて再確認。練習中には窓外に雪も見えた。

J.シュトラウスはだいぶ音が揃ってきたため、 いろいろ仕掛ける余裕も出ているようだ。途中あまりにも旋律の音程が悪いところが採りあげられていた。 Trb.3人でいつもコードの合いが悪いと感じていたが、むしろ旋律との兼ね合いだったようだ。

伊福部は1楽章に関しては、各メンバーがリズムを忘れているところがあった。 間違えて飛び出すまでいかなくとも、ちょっとした躊躇の積み重ねが、合奏の精度に悪影響を与えている。リズムが命の曲のため、 もっと精度の高い合奏にしたいものだ。これでも打楽器が入って、だいぶあわせやすいはずなのだが…。

アンコール譜面が配られ、初合わせ。エキストラの話を頂いてプログラムを知り、 そのとき真っ先に思い浮かんだ曲ではあるが、本当にやるとは思っていなかったので、びっくり。幸い私は以前にも演奏したことあるが、 他のTrb.&Tub.メンバーは初見だしそもそも曲も知らないで吹いていたので、大変だったことだろう。 知らずに良く吹けるものだと、妙に感心したりもした。楽しいが大変なので、Trb.4人体制にしていて良かった。しかし、 このアンコール曲も、しっかりとパート練をしないとならない。NTCの時にでも時間を見つけねば。

なお、伊福部の合奏中に降り番部屋からTrb.の音が聞こえ、 「降り番いないはずなのに…」といぶかしがられていたが、正体はメンバーMの奥さんのCちゃんである。弥生の練習によくついてきている。 もとはチェロ奏者だったのだが、数年前からトロンボーンを始めて、NTCのメンバーとして演奏会にも参加している。 ちょうどこのあとNTCの練習があるので、その準備をしていたというわけだ。 卒業してずっと経ってからTrb.を始めるというのはなかなか大変なことだが、 チェロの経験で譜面もだいたい読めるし(やっぱり♭は苦手だそうだ)、音程もとれる。また、中学時代に吹奏楽でユーフォニウム(口は共通) の経験もあり、めざましい進歩を遂げている。週末くらいしか練習が出来ないため、スタミナや音量で苦労しているようだが、 トロンボーンアンサンブルも楽しんで吹いているみたいだ。

ということで、引き続きNTCの練習へ移動。

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NTC練習(1/22)

畑CCにて練習。

人の集まり具合から最初はヘンデルくらいしか出来なかったので、 長めにやらしてもらえた。合宿で指摘のあった、付点をたっぷり吹くのを確認。でも、テンポ感は失速しないよう注意しつつ。前回くらいから、 バスの2人の旋律の受け渡しが良くなって来た。今後は上3人の旋律の吹き方がの不揃いが気になるところだ。ポイントでコードも確認。 ただ続けると最後の方はやはり乱れる。

フォーレは翌日(1/23)にも特別に練習が予定されているため、 この日はSanctusのみ練習。半分の10人しか揃わない(10パート各倍管の20名で吹く)のだが、奇跡的に各パート一人づつはいた。 普段交代で吹いているが吹き続けなので、アルペッジョ・マシーンと化して終了。翌日の練習に期待。

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2005年01月11日

NTC合宿(1/09)

2/27の演奏会に向けて集中練習&I先生による曲レッスンの合宿。 いつもながらの岩井海岸の民宿沼田へ。成人式の連休に行うことが多いため、新成人や関係者には不都合ながら、社会人には連休であわせやすい。 今年も1/8〜10の日程で行われたが、私は家庭を優先して9日のみの参加とさせてもらった。

ヘンデルは5人全員揃ったのは久しぶり(一人欠けが多い)。 ややテンポ感が遅い方に戻った気はするが、音が揃ったので少しは聴きやすくなってきた。録音を聴き直して、細部を確認中。個人的には、 1カ所音を変えたら(ブレスの都合で)格段に吹きやすくなった。

私が乗っているもう1曲のフォーレだが、 全員揃ったのは初めてかもしれない。特に1番に同期Tが加わり、高音の安定感が増したのが良い。まだまだ時差があり怖いが、 tuttiでの厚みは良く揃ってきたかもしれない。それだけに、 弱音時の裏方(コードののばしやアルペッジョ)が耳障りなのが目立ってしまう。イメージはあるのだが、なかなかそれに近づけない。

食事はうまいし量が多いのがいい。一人暮らし中の身としては、 バランスの良い食事がきになるところだが、ごちそうはかえってバランス悪いな(おかずはっかりだし)

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2004年12月22日

NTC練習(12/18)

夜コマがNTCの練習。場所は今回は畑CC。昼間にはフォーレ練習もあったが、夜のみとさせてもらっていた。 (結局フォーレはあまり集まらなかったらしい。)別記事の通り、昼間は産院に行ったので、フォーレ欠席にしておいて良かった。

夜コマでもフォーレをやったが、あいかわらず自分のパートは音楽にならない。

ヘンデルも準備が悪いなか練習したが、他のメンツも体調など悪く、そもそも出来が悪かった。時間もあまりとれないので、 強弱の工夫などを少し練習して終わり。

この日の目玉は、数年ぶりにNTCの生みの親である大先輩Tさんが参加したこと。 もともと会社の忘年会でトロンボーンアンサンブルを演奏する、とのことで、Kや現役とちょっと練習して演奏したらしい。ありがたいことに、 そのままNTCの本番にも出て下さるとのこと。練習場所が、自宅に近いのもあったのだろう。久しぶりの参加となった。

2年ぶりくらいに吹いたとのことで、自分の中ではコントロールしきれていない点はあるのだろうけれど、 音色のすばらしさは変わっていないのに驚いた。今後も何回か練習するだろうから、もっと良くなるのだろう。あの楽器だったり、 民謡集のトップということもあるが、とにかく吹いてさえしまえば、それらしい音になるのだなと感じた。

最後にサンクトゥス等も一緒に吹いた。パートが同じなので現役の頃から隣や近くで吹かせてもらっているが、その感覚が戻ってきた。 民謡集の時もそうなのだが、フォルテ時にはこちらが想像している以上にとても強く吹くのだ。だからといって音が荒れるわけではなく、 むしろ輝きが増すという感じ。昔もまねしてやってみたけれど、実力や楽器のせいでやかましいだけにしかならなかった。 今はそもそも体力持たないし。でもすごかったし、そうできるといいなとは思った。

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2004年12月13日

弥生練習(12/12)

午前中はNTCの練習もあったのだが、ヘンデルは人が揃わず中止。フォーレも無かったため休みにした。 同期が数年ぶりに3人揃うチャンスではあったのだが…。

午後から弥生の練習。行きがけに雨に降られ、口が寒さで固まった。冬場はそうなることが多いが、今シーズンでは初めて。 こうなるとなかなかほぐれなくて、息を入れすぎると口が負けてしまい、なかなか音量を出せなくなってしまう。

伊福部は(今回は伊福部が先)リズムのとまどいが減り、その分全体の精度は上がってきたが、いまいない人が加わったら、 また戻りそうな心配もある。弥生練習では古いマイクで済ましていたが、Tuttiでの音の悪さに、 今回はAT-822を持っていった(ただし首だけ)。これは正解で、今までよりは練習録音を繰り返し聴くのが苦にならなくなった。 演奏中は気づかなかったが、録音を聴くとTrb.はアクセント等で鳴りが遅れ、全体に迷惑をかけているのがわかった。 Tub.はジャストで聴こえるので、余計目立つ。

こうもりは、曲の後半で決めのA-durのコードが何度も出てくるが、イマイチ決まらない。ベースが根音でないバランスもあるのかと、 終了後3人で確認してみたが、さほど悪くない。周りとあっていないということか…。

個人的にはA-durのコードはあわせやすく、きこえも良いので結構好き。 ベルリオーズのローマの謝肉祭の後半も良く出てきたのを思い出した。

posted by あさがら at 19:15| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NTC練習(12/5)

なかなかメンバーの都合が合わないので、ヘンデルのみ別の日に集まって練習。

普段使わない真砂CCにて。音楽室はなくホールということでやや響きすぎ。普段の穴川CCのが響かなく、他パートは聴きやすいのだが。

気になる場所は録音しプレイバックして確認してもらった。ちょっとは改善されているのが実感してもらえたかなぁ。 その後録音再開するのを忘れるというミスもあり。

集合に手間取り、思ったほど時間はとれなかったが、それでも普段よりじっくり取り組めた。 曲の頭でテンポを探り合うのはいつものことだが、それでも基本テンポがやりたいものにだいぶ近づいてきた。このあとは、 合宿も含めて全員揃えるのは期間が開くのが不安材料ではあるが…。

練習はやややりにくかったが、響いてしまうという点は本番のホールに近いため、本番直前にもう一度ここを使うのも効果的かなと思った。

posted by あさがら at 19:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月30日

NTC練習(11/27)

午後に全体練。Yが用意した大編成は、懐かしめの曲(私は演奏会で吹いたこと無いが)。楽しそうなので乗りたいところだが、 もう曲数増やせないなぁ。チラシが完成していた。来週の千葉大定演で挟むのに急いだようだ。多色のすばらしい出来だが、 コピーと比べてもさほど金額はかさんでいないらしい。むしろコピーが割高なのだろう。

ヘンデルは、夜コマの個別練でも時間をとってあるが、なかなか揃わないので午後も少しあわせた。 立ち上がりにテンポが安定しないのが気になるところだ。

夜は場所を移しての練習。ヘンデルは最初にしてもらったようだが、結局食事に行くので他の組終了を待っていた。 こちらの場所は昼と違って響いて狭いので、音量を上げるとちょっとわからなくなってしまう。ただ、他パートの音は聴こえやすく、 その点は練習になった。録音を聴いた感じでは、ヘンデルは曲の構造上同様のフレーズが各自に出てくるが、その吹き方がばらばらすぎる。 今まではあわせるのに手一杯で不問にしていたが、次回はやらないと。

posted by あさがら at 12:47| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇音楽:トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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