2008年03月27日

▼イビチャ・オシム退院とW杯3次予選バーレーン戦

25日だが、イビチャ・オシムが退院し、メッセージが紹介されていた。全文が載っているのは、このあたり。
MSN産経ニュース:「日本の進歩は常に関心事」 オシム前監督メッセージ
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/080325/scr0803251828004-n1.htm
各所に感謝しつつ、素直でない表現は健在。
最後にはみなさまへのお願いとして、
『スタジアムに足を運び、選手たちに大いにプレッシャーをかけてください。もっと走れ、もっとプレースピードを速くしろと。そして選手たちがよいプレーをしたときには大きな拍手を与えてくださるように。』
とある。相変わらずの日本サッカーへの愛情に感激する。
まだまだリハビリは続くが、退院ということで、やっとここまで来たと安堵した。K淵氏は「こどもたちのために」というオシムの言葉そのままに、ユース世代の指導を、などと言っているので、しっかり話をして決めてほしいものだ。単純にユース代表の指導となってしまうと、A代表との内容の連携をどうするのか、など。
さて、そのA代表は3次予選でバーレーン戦。半分寝ながら見たが、まずい内容だったなぁ。
posted by あさがら at 07:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

▼天皇杯4回戦 千葉ー大分@フクアリ

娘と行ってきました。
娘のフクアリデビューでしたが、試合は散々でした。
R0011255.jpg
詳細は、後ほど追記するかも。
posted by あさがら at 19:56| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月07日

▼やっと優勝しました(ナビスコ杯決勝 JEF0-0(PK 5-4)G大阪)

最近サッカーのエントリが少ないのは、興味が失せたからではなく、むしろ増しているがなかなか観戦に行けないのを我慢しているからだ。
この一週間は特に落ち着かなく、やっと土曜日のナビスコ杯優勝で安堵した次第。形はわからないが、勝利は確信していたのだが、なんというか、優勝するのがどんななのかわからず、落ち着かなかった、という感じ。
オシム以前からやってきたことを見ていれば、今回結果が付いてくるのは必然であるのだが、長年の負け犬時代のせいで、優勝は他人ごとなのだ。喜び方がよくわからない。
オシムに言わせれば、物事にはなんでも最初というものがあるので、今回の優勝がそうなのだろう。
娘が生まれた年に(誕生日は昨年末だが)、フクアリ開幕やナビスコ杯優勝、そして……とJEFの幸せな時代が始まったのだと、後に語って聞かせたいものだ。
posted by あさがら at 20:12| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

▼千葉市蘇我球技場は フクダ電子アリーナ 略称:フクアリ に決定

千葉市蘇我球技場のネーミングライツを取得したフクダ電子株式会社より、『正式名称がフクダ電子アリーナ、略称:フクアリに決定した』との発表があった。
プレスリリース
『ジェフユナイテッド市原・千葉とサポーターおよび観客がともにエンターテイメントを繰り広げるという想いを、アリーナ(闘技場、競技場、演技場、観客席)にこめた』ということで、今チームはこれにふさわしい状態になりつつあるので(昨日の試合は除く)、うれしい限り。
ロゴも私はかっこいいと思う。オープンへの期待が高まってきたぞ。
posted by あさがら at 17:42| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月03日

▼総取っ替え

東アジア選手権、男子は今日の中国戦、スタメン11人とも代えるようですな(練習レポートより)。中国もびっくり。
先日のひどい試合内容を見たときは、連携は難しいが控えメンバーのが強いのでは、と思っていただけに、チャンスが与えられたのは良いだろう。
でもこんな無茶は今日だけで、次からはうまく混ぜて使ってね。

新聞等のフォーメーション予想では3バックと4バックがあり、どちらかはわからない。ただ、3バックだと茶野が真ん中になっており、それはちょっと不安だ……。

女子も本日中国戦だが、生中継ではなく深夜に録画放送かい。
posted by あさがら at 12:57| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

▼東アジア選手権:男子 北朝鮮1:0日本

コンフェデはワールドユースで忙しく見ていなかった。東アジア選手権も女子は見るつもりだったが、男子は見なくとも良いと思っていた。しかし故障明けで最初から無理な久保の代わりに巻と、まっとうな追加招集があったため、急遽興味を持ち始めた。アジア相手にぐだぐだなジーコ・ジャパンなだけに、巻の高さに頼る場面も多いかと。

そんなわけで久々に集中してA代表の試合を見ることに。中継開始いきなりで、第1試合(韓国−中国)がたった今終了したのを伝えてくれたのは良いが、結果を言ってくれない。中国選手が大喜びをしていたので、てっきり韓国が負けたかと思った。(*1)

試合の方は予想以上にぐだぐだ。前線へのボールの運び方を見ているとイライラするのは前と変わりなし。しかもDFの集中力欠如がひどく、ミスにつけ込まれて失点。

いつものように決定力のない前線にどうテコ入れするかと思ったら、まず本山投入。そこら辺で遊んでいたサッカー少年のようだ。所々良いが、あまり効果は出ず。そしてついに田中達が初出場。スピードを生かしてくれー、と思ったら、放り込まれてヘディングばかり。新手の新人いじめかと思った。(*2)

結局がっちり守った北朝鮮の守備を崩せず、敗戦。巻も残り15分くらいの出場でほとんど仕事できなかった。少ないチャンスを生かすのがFWの仕事とはいえ、ちょっとあんまりなデビュー戦。でも急遽招集だからこんなもんか。

日本はアジアでもまだまだ突出した存在ではない、ということか。ちょっと気を抜くとこんな結果になってしまう。


*1 実際は引き分け。Jが誇る西村主審が中国選手3名(+コーチ1名)を退場させたため、中国は8人で耐えて引き分けた事への喜びだったか。
*2 田中達のヘディングがアテにならないと言うわけではない。でもそれだったら巻だし、田中達が入ったのだから、ドリブルを仕掛けるようにパスを出してほしい、と思うのは素人考えか?
posted by あさがら at 18:15| 千葉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月14日

▼ナビスコ杯決勝トーナメント組合せ決定

今年のJEFは(*1)ナビスコカップの予選を1位で通過した。昨日決勝トーナメントの組み合わせが、各チーム若手選手のドロー(*2)による抽選で決まった。磐田との対戦が2回も増えて嬉しい限り。

ここ数年、磐田との試合は内容の濃い接戦で面白かったが、今年のアウェーでの対戦は、向こうの調子がさっぱりで、点差以上に内容の差がある試合だった。今度までには立て直しておいてくれないかなー。夏場の試合が増えて日程的にはツライが、初優勝を目指して欲しい。そのためにも、いっそう燃える相手で良かった。そういえば、磐田がナビスコ予選免除だったのはなんでだったか思い出しにくいなぁ。

サッカーの世界にはつきものだが(*3)、抽選とはいえ、ねらったような結果になるもの。ウチの興味深い対戦の他にも、大阪ダービーが組まれていますね。

ナビスコでの磐田戦というと1998年に決勝(の後半)でこてんぱんにやられたのが思い出される。JEFが一番優勝に近づいた瞬間だったのだけど。


*1 昨年は予選通過確実だろうと思っていたのに、もうちょっとのところで逃してしまった。
*2 ウチからはユウトが出席。『選手、チームのサポーターも楽しめる対戦になったと思います』というコメントがうれしい。同じ気持ちだぜ。
*3 もちろん真相は不明。
posted by あさがら at 12:01| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

▼チューリップの中にサッカーボール(WYCオランダ2005開幕戦)

日本ユース代表、初戦の相手は開催国オランダ。とても響きの良いスタジアムで完全アウェーの歓声。ただ、外国クラブチームの応援チャントの野太い声のイメージとは異なり、子供の声援も多く含まれていた。
前半はオランダが飛ばして攻めて来たため防戦一方。特に錦糸長兵衛(Quincy OWUSU ABEYIE)の突破にはてこずっていた。4〜5人ふりほどくようなドリブルの後にゴールを決められてしまう。前半だけで2失点。
後半半ばからは飛ばしすぎたオランダの勢いは弱まる。そうなると、守備の連携も整って、攻撃の余裕が出てくる。守備で疲れてしまった本田に替えてやっと水野投入。今日は守備に追われているので水野の出番はないと思っていた(軽いので守備は信用されていない)だけに、オランダが弱まってくれてありがたい。入ってすぐのFKで平山にどんぴしゃのボールを蹴り、ゴールが決まった。さらに森本も入って、攻撃が活性化される。オランダのゴール前で勝負できる時間帯が増え、惜しいシュートもあったが結局2:1のまま終了してしまった。もうちょっとで追いつけた気もするが、前半に圧倒された分は取り戻せなかった。
オランダは優勝候補だけあって強いわ。リーグ戦、他の2チームもオランダに沢山点を取られそう。得失点差がより重要そう。勝ち点1をとれなかったが、得失点-1で済んだのはまあよい。
全体の感想:TBSでも、あまり気に障らないような中継もできるんだ。
オランダの太鼓の応援は両側から交互に聞こえて面白い。
#しかし、平山とレスリングの浜口親子(気合いダー、ドンキだー)は似ているものだ。
posted by あさがら at 07:19| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

▼W杯出場決定後

6/8に北朝鮮に勝ち、3度目のW杯出場を決めた。決まった瞬間はあまり感激は無かったが、たぶん試合内容に飽きていたからだと思う。面白くないので見たくないが、W杯出場が決まる瞬間なので、やはり立ち会いたいという思いから見ていたので。(途中寝てしまった時間帯もある)
しかし、中田英が帰国後の会見で『今のこのチームを見たときに、正直、ワールドカップ本大会で勝ち抜ける力はまだないと思う。』と述べたところ、『悪役に徹する厳しい言葉』とか見出しにでてしまう。現在の様子を見て、当たり前のことを言っているだけなのになぁ。
ジーコ監督も、さすがにコンフェデの後からは、世界で勝てるチーム作りに取りかかるだろうな。
さて、今晩からワールド・ユース2005オランダ だ。こちらはとても楽しみ。
posted by あさがら at 12:49| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月23日

ちばぎんカップ(2/20)

毎年恒例のプレシーズンマッチである“ちばぎんカップ”(*1)をTV観戦。プレシーズンマッチの大会としてこれだけ続いているのは、国内では他に無いそうだ。レイソルがJ1昇格した時から始まった(*2)のだが、あやうく降格しかけたときは、ちばぎん杯の開催も危ぶまれたとか?(*3)。今年も恒例でJEFが負けた。たいてい負けた方がリーグ戦では戦績が良い(*4)。

さて、新しいチームはどうなっているのかと楽しみに見たが、コンディションはちょうど最悪の時期のようだ(*5)。今後開幕に向けて回復していくところだろう。新外国人は、すでにリリース済みのマリオ・ハース(*6)にしても、登録が間に合っていない。他の2人も、この段階では発表すらされていない。国内移籍加入としては、途中から滝澤を見たが、イマイチ絡めていないのでなんとも言えず。今のままではムライの穴は埋まらぬ。別に同じことをしなくとも良いのだが、オシムも言うように、左サイドが(相手にとって)危険なら右サイドも有効になるのだが…。

昨年ルーキーの水本・水野(*7)はやはり良い。水本は外国人DFが加わったとしても(*8)、ほぼレギュラーの一人として出場できそう。オシムもほめていたし。水野もすべてを任せるのは無理にしても、攻撃には生きているな。プレースキックも蹴っている。守備は、まだ出来ないか…。

巻は一生懸命だがカラ回りは昨年と変わらない印象。だいじょうぶかなぁ。林も途中出場したが、見せ場なし。というか皆ほとんどシュート打てていないぞ。相手GKは楽だったろうに。

そんなわけで、メンバーすら揃っていないので、他チームから見れば戦力ダウンと映るだろう。選手名鑑等にも間に合って無いし。早く新外国人3人(*9)と、もしあれば国内レンタルで整えて欲しいものだ。1リーグ制で長丁場とはいえ、今年こそタイトル一つはとれるはずなので。

一応、臨海不敗記録は終了したようだ。いつかは負けるときが来るから、このタイミングで良かったのかも。今年は昨年後半に引き続き、なかなか生観戦は出来ない。少なくともリーグ最終盤での蘇我スタジアムには参戦したい。そのときは優勝争いをしていてもらいたいものだ。


*1 毎回2チームのみの一試合だが、ちゃんと大きなカップがある。明神が、冷たくてさわってられないよ〜状態だった。
*2 リトバルスキーの引退試合でもあった。
*3 もちろん、JEFが崖っぷち常連チームの時もそうだったのだろう。
*4 ちなみに昨年は3-0でレイソル勝利。その後開幕すぐは調子よかったが、あとはずっとじり貧。最後にどうにか辻褄を合わせた。
*5 実りの多かったトルコキャンプから帰ってきたばかり。疲労も溜まっているだろう。
*6 現オーストリア代表のFW。オーストリアのクラブチームでは、以前Jリーグで活躍した(対戦相手としてやっかいだった)バスティッチと2Topを組んでいたらしい。というか、そのときの監督がオシム。
*7 某所ではウォーター・ボーイズと言われていた。
*8 もう来日して、チームにも合流しているようだが。そろそろ発表あるかなぁ。
*9 欧州トップリーグとは微妙に移籍期間が異なる国なのか、残り物とはいえ粒ぞろいらしい。
posted by あさがら at 17:55| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月19日

監督を強奪した名古屋がかわいく思えてきた

茶野 村井が磐田に完全移籍ですか。

少し前から、交渉中の話は出ていたので、覚悟は出来ていたけれど、まだちょっと受け止め切れていない。

自分の中では、茶野は仕方ない/村井はこのタイミングではないだろ ですね。

茶野は年齢的なこともあり、代表での微妙な扱いを考えると、環境を変えたいというのはわからなくはない。ただ、 レギュラー争いも求めていると思うが、山西が移籍してしまったのだけど…。昨年の貢献度を考えても、さほど痛くはない。 ただ昨年と異なりミリノビッチが帰国してしまい、成長著しい水本はユース代表で忙しそうだし。外国籍DFの補強がすばらしくないと、 層は薄いか…。

村井は、出て行くなら優勝してからだろ、という気持ちが強い。ましてや、蘇我スタ元年の今年は千葉市出身の村井& 羽生を看板にしたかったのに…。昨年はけが等でベストのパフォーマンスではなかったので、今年に期待していた。行き先も磐田でいいのだろか。 やっぱりヨンスとのホットラインが魅力だったのだろか。監督がうまく使いこなせるかなぁ。

どこかの名無しが書いていた、『村井は村井でしかないが金は如何様にもなる』の言葉に、ほんのちょっとだけ救われた、のか? どこでもそうだけど、引き抜いたのならうまく使ってほしいものだ。

posted by あさがら at 18:23| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月06日

川崎Fが新入団選手会見を公開

川崎Fが新入団選手会見を公開(スポニチ)

5年ぶりにJ1復帰した川崎Fが、22日の新入団選手の記者会見をサポーター1000人に公開することが分かった。 既に会場として川崎市内の洗足学園音大の大ホールを借りて準備している。同大の吹奏楽団によるオーケストラ演奏も予定しており、 大々的なイベントとなる。

フロンターレの話題なのですが、洗足のホールというのに反応してしまった。『吹奏楽団によるオーケストラ演奏』というのは、 きっとどちらかが間違っているのだろう。でもうらやましい。

単にこのネタが少ない時期に、記者会見に参加できるというのは、サポーターとしてうれしいし、楽器を演奏するものとしては、 それでチームの行事に参加できるのは、もっとうらやましい。

私は、市原の音楽団体に在籍していた時期があったのだが、当時の夢としてはJEFの優勝パレードで象に乗って演奏する、 というものだった(笑)。当時は暗黒時代だったので、それどころではなかったが。その後、 やめてしまい(土曜日が練習日で臨海で試合なのに行けないジレンマもやめた理由の一つ)、その夢も叶わなくなった。 でも去年から今年にかけて、今度はJEFが“わがまちのチーム”となった。実力的にも、機は熟してきていると思う。 蘇我スタ初年度で優勝はできすぎだけどね。

posted by あさがら at 18:07| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月13日

サッカーシーズンの終わり

JEFはすでに今年のシーズンは終了しているので、私もそんな感覚だったけれど、世の中はリーグ戦後の各イベントが続いている。

先々週と先週末はチャンピオンシップ&入れ替え戦。チャンピオンシップは興味なしだったが(悔しいからか)、 1戦目は横浜国際でのJリーグ公式戦入場者数最多更新だったとか。(W杯や代表戦を除くと言うことか)。REDS様々で結構なことだけど、 それまでの記録は1998年くらいのオールスターだったとか。その試合は私が初めて横国に行った試合で、あまり見やすくないので、 それ以来横国には行っていない。その後は現味スタでもっと安いカテゴリで快適な観戦を味わったり、W杯の新潟で感動したりと、 ますます横国へ行く気はなくなっている。

入れ替え戦は、気持ちがわかりすぎるので、こちらも興味なしにしたいところだが柏が降格しては、千葉ダービーが難しくなるので、 残ってもらいたかった。結果としては2戦とも勝利で、まあ本来の力が出た、ということ。というか、 今年ホームでの勝利は開幕戦と昨日のみというように、たとえ一生懸命やっても悪循環で力が出ないのが残留を争う状態ということ。 今オフでの立て直しが、今後数年を決めることになると思う(経験上)。

昨日は最後のトヨタカップ。これは毎年ながら気楽に観戦。PK戦までもつれ込むのが、(他の年ほぞ華のない)この両チームらしい。 でもキーパーを中心に楽しめた。

posted by あさがら at 19:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月31日

2nd第11節 JEF2:2G大阪 (勝点21で3位) @臨海(7337人)

首位を追う2位と3位との直接対決。しかし、浦和を優勝へまた一歩前進させる、最悪の結果となってしまった。
オシム風に言えば「この結果は両チームにとって良くないことになってしまった」という感じか。
速報で早い時間帯にリードできたので、良い展開かと思っていたが、結局追いつかれてドローに。
水野や水本は良い感じらしいので、結果が出ると良かったのだが…。
posted by あさがら at 23:06| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月23日

2nd第6節 JEF2:0大分 (勝点13で3位) @臨海(6451人)

前節のC大阪戦は、攻めながらも得点が決まらず、逆にキレキレの大久保にハットトリックを決められるという完敗だった。久しぶりの無得点試合でいやな雰囲気が残ったが、今日はホームの臨海。無敗伝説も続いているし、今期すでに3戦3勝(リーグ1stとナビスコ)の大分が相手なので、あまり心配はしていなかった。

試合の詳細はまだ見ていないが、ピッチコンディションに苦しみながらも、後半に2点取り試合を決めたようだ。カードがたくさん出ているのがちょっと気になるところ(大分のサンドロが退場)

試合後にオシム監督が興味深いコメントを残している。( J's GOAL,JEF公式)

JEF公式は速報なので仕方ないが、やや言葉が足りない部分もある(しかし最後のバナナのTシャツはJ'sGOALが説明不足)。林選手についてコメントした部分をJ'sGOALから引用。

タケ(林選手)にとって大事なのはやはり、そんなにまだ歳をとっていないので、自分がこれからもっともっと成長していくことが大事だと思います。彼は長い間、自分が持っている才能だけでやってきたような気がします。タケは市原だけでなく日本のサッカー界の中でも、すごく才能がある選手だと思います。そういう意味ではもっと自分の才能を利用していくべきだと思います。
彼はちょっと自分のサッカー人生をロマンチックに楽しみすぎているような気がします。ただ、真面目に戦い続けている選手もいるわけですから。フランス語でそれをボエームというのですが、わかる人はいますか?ボエームというのは他の人とはとても違ったことをやって、すごく興味を持たせようとする者のことです。自分の人生を生きて、何が起こっても俺には関係ないというような態度を示すんです。ただ、その人間はものすごく才能があるんです。ただ、そういう人間は他の人間も同じように才能を持っているということに気づいていないんです。どんどん話題が外れていってしまうので、このへんでやめます。ただ、私はそのボエームが好きなんです。

むう。ボエームですか。英語で言うとボヘミアン。放浪の人というよりは才能(特に芸術的な)のある自由人というニュアンスでしょう。プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』に出てくる、パリの芸術家の卵たちを思い浮かべた。

林が才能あふれる選手なのは昔からで(トルシエのユース代表に、予防注射が間に合い参加していたら人生も変わっただろうか?)、努力もして無くはないのだろうが、才能に頼っていると見えてしまうのか、なかなかスタメンに使われない。そういう林を理解したうえでの、暖かくも厳しいコメント。しかも”ボエーム”と表現するところがオシムらしい。

posted by あさがら at 22:47| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月13日

2nd第3節 JEF2:1東京V (勝点10で3位) @臨海(6829人) 9/11の試合

先週末はいろいろ忙しく、書かねばならぬことがたくさん。多少遅れても、
少しずつ書くとする。こういう時間はメールで更新。

まず土曜日はJ1の試合(TV観戦)
結果としては、またも臨海不敗神話継続。J1としてはしょぼいスタジアムで、
(仮称)蘇我スタの完成が待たれるところだが、負けがないのであれば、
設備の弱さを補って余りあるところだ。

スタメンはミリノビッチがケガで、阿部(これも怪我人)がDFへ。2Topの下には
また工藤が入る。(羽生はベンチスタート)。
一番痛いのはGK櫛野も負傷で、とっても久しぶりに立石がゴールマウスに立つ。
東京Vは(楽しみにしていた)廣山がベンチにもいない。監督によると、
コンディションがまだまだとのこと。

東京Vの攻撃陣はドリブルやスピードでやっかいではあるが、粘り強く守れば
手をつけられないほどではない。
ただ立石は、見慣れた櫛野とは守り方が違うのか、普段だったらGKがキャッチ
してしまうところが、ゴール前の混戦となってしまう。最終的には防いでいる
ので問題ないが(実際ファインセーブもあり)、見ている方はハラハラ。

ゴールは2つともすばらしいもので、1点目は村井のクロスの精度で決まり。
2点目は坂本の華麗な(!)ドリブルからのゴール。こういう技巧的なことも
得意なのだが、そういう風に見えないのは、イメージの問題か?もったいない。
見た目によらず技巧的といえば、斎籐もそうだなぁ。

2点目の直後、坂本の守備が一発赤紙。あまり良いプレーではないが、せいぜい
黄色の内容なのに。審判は余計なことをしてくれるものだ。連続試合出場も
切れてしまった。
その後10人でも積極的に守り、退場直後のPKのみに抑えた。

浦和、G大阪と悲願のステージ初優勝を目指すチームが上位を占めている。
もちろん浦和の勢いはスゴいが、JEFも引き分け症候群から脱せれば、ついて
いける。

ハーフタイムのミーティングが長かったのか、後半開始での
JEFの集合が遅れた。さらに後半ロスタイムが目安4分
と重なり、試合終了時刻がだいぶ遅れた。
ちばテレビの放送枠内にぎりぎり収まらなかった。
勝ったから良いものの、ホントに終了間際に追いつかれていたら
と思うとぞっとする。

さて、家庭の事情で今年はあと1試合観戦できるかどうか。それは是非とも
ステージ優勝が掛かった試合であってほしいものだ。
(天皇杯は観戦どころでないし)
posted by あさがら at 17:01| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月09日

W杯1次予選 インド0:4日本

今回のインドアウエーは、ジーコの人気を再認識するものでした。試合中にもかかわらず(正確には中断中だが)会場スタッフや警備がサインを求めること。最初は、交代用紙か何かかと思ったが、渡している相手がフツーの会場係だし、なによりも『やったー、ゲットぅ』という満面の笑みは、どう見てもサインだなと(その後ピッチリポートが「さっきから10人くらい来てますよぉ」と説明)
 
もちろんインド代表はちっとも歯が立たないのだが、それでも前半は(日本の動きが悪いのもあり)時折果敢に攻める。ちょっとでもチャンスが生まれると、それだけでスタンドは狂喜乱舞する。もちろんシュートは決まらない。でも、サッカーの流れと関係ない応援とは違い、ホントに喜んでいるのが伝わる。わかるなぁ、そういう気持ち。『俺たちの代表もけっこうやるじゃん』と楽しんでいる様子。
ハーフタイムに停電。最初は『なるほど、そういう手もあるか』と。管理責任を問われて、無効試合&勝ち点なしになっても、このまま後半に大量失点するよりもましな結果になるかもしれないと。まあ、実際は電力不足なのだろうが、中継にはまったく影響ないあたりはあやしい、とか(笑)。復旧するように見えて、また消えたりと。いかにも適当にスイッチon/offしてます、なんていう妄想もできてしまった。(もちろん懸命に復旧に努めたのでしょうが)。結果として中継は生きていたため、上記のサイン責めや、藤田が「俺たち(サブ組)で試合やるよっ」て言った(※)のも伝わってきたので感謝。(※日本の主力は真っ暗なロッカールームに足止めで、先に出てきたインド代表と日本のサブしかピッチにはいなかった)
 
実況の大ちゃんが、試合中の停電の例で'99ナイジェリア・ワールドユースの例に触れていたのがうれしかった。私も、真っ先に思い出したのは、その試合。決勝トーナメントを決めた対イングランド戦で、試合途中に照明灯が半分消えたもの。消えたのが相手陣内で、日本側はあまり困らなかった。試合途中のためか、そのまま続行。昨日のメンバーで言えば、高原・小野・本山・小笠原あたりは出ていたか。試合は2-0で勝ち(暗い中でのFKなんていう、もうけもんもあった気がする)
停電による長い中断でも選手は集中を切らさなかった、が私は切らしてしまった(笑)。どうにか後半で(多少足りないものの)差をつけて勝利したのを見届ける。小野のさっぱりしたインタビューが救い。
中断中の唯一の心配だった放送時間も、次番組が生放送で全国ネットだったため、最後まで放送してもらえて良かった。
 
現在の代表にはもはや思い入れは薄い。しかし、W杯に出場するにはこの道しかないため、サッカーを楽しむというよりは、ドキュメントを見る感覚で接している。同時代に生きたものとしては、見ないのはもったいない。そういう意味では、なかなか楽しめる試合だったなぁ。
posted by あさがら at 12:59| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月08日

複数カテゴリの指定がしたいところだ

他のシステムだと、複数カテゴリに対応しているところもあるが、seesaaはできない。記事を分けろ、ということかもしれないが。
チーム最多キャップ数を誇るベテランMFカレル・ポボルスキー(32)は、8月30日に愛娘とつかの間の休息を楽しんでいた。だが娘を「高い高〜い」と持ち上げた時に、背中に激痛が走った。この痛みが予想外に長引き、チームドクターは「回復までもう少し時間がかかる」とオランダ戦欠場を発表。
サッカーではベテランだが、同世代なので気をつけねば。といっても、いきなり子供が現れるのではなく、徐々に成長するのだから、それに見合う体力が付けばよいのだろうが。
 
もちろん本日の試合に関しての質問もあるが、中には
――日本のサッカーがここ10数年で力を付けたのはなぜか?(インド記者)
――鹿島アントラーズであなたが成功した理由は?(インド記者)
まあ、同じアジアとして参考にしたいこともあるだろう。しまいには、
――ブラジル代表の監督になるつもりはあるか?(インド記者)
――82年のワールドカップでPKを外したことについて、今はどう思うか?(インド記者)
――12万人収容のスタジアムに来てどう思ったか? マラカナを思い出したのでは?(インド記者)
ただのミーハーじゃん(笑)インドの試合よりも、サッカー人として神様ジーコと直接話せて感激!という感じか。まあ、悪意があって関係ない質問をしているわけではないので問題ないが。
ちなみに、いずれの質問にも真摯に答えている。この辺は人柄なのでしょう。デフォルトで質問をはぐらかすのに慣れていると、そこまで相手しなくともいいのでは、と思ってしまうが。
おなじみの宇都宮氏のコラムにもあるように、スタジアムもなかなかインド的で味わいのあるもののようだ。12万人収容可能だがサッカー熱は低く、満員にはならないのではという予想もある。
posted by あさがら at 12:48| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月19日

国際親善試合:日本1-2アルゼンチン、五輪男子サッカー:日本1-0ガーナ

同日に代表戦を2試合も真剣に見るのはツラい。そのためA代表戦は、やや流し見。スタメンも予想つくし。
最近はいつも右サイドの動きが気になって仕方がない。私がよく見ているサッカーの基準からすると、守備も攻撃も中途半端。ボールもらっても、怖がるようにすぐ返してしまう。本来なら、もっと右サイドからの攻撃があるはずなのに。要するに参加していない。
左サイドも、時折それはないだろうという動きがあるが、攻撃時に効果を発揮しているので仕方ないのだろうか。右サイドはそれすらないので、なぜ問題にならないか理解に苦しむ。あれなら阿部のがまともにできる(それも不本意だが)
五輪代表は、だいぶ吹っ切れた動き。監督も(すこし吹っ切れた)スタメン。しかし石川は最後までだろー、とか田中達ももっと早く投入、とかやっぱりイマイチ。
結局、阿部の上手な使い方もできなかったし。さんざん試して、右サイドかよ。阿部にも、メンバーから外れたDFにも失礼な話だ。言葉の端々に育成に主眼を置いていたことが伺えるが、人によってはそれすら果たされたのか疑問だ。
日テレの中継も最悪だった。試合後に監督のインタビューが入るところで、外に切り替わった。流せないのだろうか。監督の最後の言葉は、ぜひとも生で聞きたかった。
しかも試合会場外からのレポートは、観戦していた北澤氏に、試合終了後全速力で出てきてもらってのもの(話しながら息を切らせていた)。進行的には、終了より前に出てきてもらってのつもりだったのかもしれないが、それもサッカー人に対して、失礼な話だ。最後までちゃんと見てきたそうだ。
posted by あさがら at 12:53| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月17日

五輪男子サッカー:日本3-4パラグアイ、日本2-3イタリア

五輪サッカー男子は決勝トーナメントには進めない結果となってしまった。失点は多すぎるなぁ。
それでも、得点できたのを評価する向きもあるが、やはりセットプレーからの得点ばかりなので、根本的な得点力不足は改善されていない。
世間では、最終予選の感動(や一時期のジーコへの失望)から、山本監督への期待は高かった。それだけに、期待の裏返しの強い批判が出ているのは、少しだけ気の毒な気がする(まだ1試合残っているし)。しかし、『備忘録』にてトルシエ体制に批判的な記述も多かったため、今回も少なくとも同じように厳しく評価せざるを得ない。何よりも、選手達の能力を存分に発揮できていないのには、監督の、選手選考や布陣や交代も大きく関わっているのだから。
一部スポーツ紙では、最初FKを他に人に譲っていた阿部に対して、“どうしてベンチから言わないと、自分から蹴らないんだ”、と叱責したという記述があった(叱責は記者の主観だろうが)。自分が、と言う気持ちを持てと言う指摘はわかるが、あの中でそういう言い方をしたら、単にテンパって責任を転嫁した言いぐさに聞こえてしまう。
そもそも、小野にしてもトゥーリオにしても、後から監督が持ち込んだものだ(もちろんFK以外の要素を期待したのだろうが)。FKキッカーとして信頼しているなら、最初から明確に阿部が蹴ると定義してくれれば良いだけだと思うのが。
結果論としては、特にOAのキーパーが飛び抜けた役割を果たせていない(特に声出し)のは、予選を戦ったGKはやりきれない想いだろう。
『備忘録』では、試合中に混乱した選手交代をしようとする監督から選手を守るために、いろいろ手を尽くして時間を稼ぎ(交代用紙に記入する担当だったため)、気が変わるのを待った(のは自分の手柄だ)みたいな記述があった。まあ、冷静な目があったから上手くいった、というのは事実だろうと思う。
今回は、そういう冷静な役割のスタッフがいなかったのだろうか。奇策とも言える素早い交代策を見ると、そう思える。スタッフ全体でのチームワークの良さによる、仕事のやりやすさはプラスに働いたのだろうが、本番では混乱具合はむしろ山本監督のが上待っていただけに、よりいっそう冷静な目が必要だったのではないか。
協会側は、五輪後のA2代表(要するにB代表)を山本氏に任せる構想があることを(このタイミングで)明かした。2年間の準備の結果がこれでは、監督の求心力はとても落ちていると思うので、無理であろう。(本人も辞退すると思うのだけど)
女子サッカーとの比較だけでなく、他の五輪競技と比べても、これだけの期間と資金を強化につぎ込んだものはない(もちろんドイツW杯のためだからできるのだけど)。それだけに、この結果は恥ずかしい。
最後に、石川の言葉には救われた。是非とも活躍して欲しい。
posted by あさがら at 10:42| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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