1/2あっという間だが、もう退院の日。病院に任せていた沐浴も、 前日に自分でやる機会があり、一通りのお世話はやったことになるそうだ。妻はある程度の自信をつけて、退院の準備は整った。 退院前診察でも母子とも問題なく、無事退院となる。同日に出産したご夫婦も同時間帯に退院していた。入院費は思ったほどは高くなかった。 正月特別料金とかではないのかなぁ。
いったん家に寄り、荷物を載せた後、妻の実家へ。 娘には初めての車やチャイルドシートとなったが、ちょうど寝ている時間だったため、まったく関係なかったようだ。 実家では、 妻が小さい頃弾いていたというピアノの枕元に寝ている。昨晩苦労して書いた命名用紙も貼ってもらう。夜中の大泣きが気になるところだが、 ご両親は別の階に寝るので、たぶん大丈夫だろう。
翌1/3は区役所へ出生届を提出に行った。正月休み中なので、 警備室で預かってくれるだけだった。本来なら同時に母子手帳に記入してもらったり、他の手続き用の書類をもらったりするはずなので、 空いている時間に窓口へ行かなくてはならないが。
その後夕方に妻の実家へ。娘はほとんど寝ていた。 夕食をごちそうになり帰る(明日から仕事)
1/4は仕事始め。定時で帰れたが、 さすがに帰りに寄るのは気がひけるので、週末までがまん。
というわけで、名前は『柚乃(ゆずの)』にした。 本当はもっと和風な大和言葉みたいのにしたかったが(私は)、なかなか良い候補が出せず断念。いずれにせよ、季節感は出したかったので、 時期ということで“柚”の字に。「ゆう」とも読めてしまい、複数読めてしまう字も避けたかったが、これをやると選択肢が極端に狭まるので、 気にしないことに。止め字で何種類か候補があったが、一番かわいらしいものに。妻の両親も私の両親も、 候補のいくつかの中では気に入っていたものだった。妻のお友達には、娘に“桃”“梨”の字をつけているところがあるので、ウチとあわせて果実仲間だ。