2005年04月19日

■ファビオ・ルイージ指揮中部ドイツ放響、マーラー:交響曲第2番「復活」

音楽系としてBlogListに入れてもらっているとこも多いので、たまには育児日記ばかりでなく、音楽ブログの記事も書かねば。(サッカーはさらに後回しか…)。4/17深夜にMDRにて生中継されたもの。

  1. マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」
  • Sop.クリスティアーネ・エルツェ
  • Ms. 藤村実穂子
  • 中部ドイツ放送交響楽団
  • 中部ドイツ放送合唱団
  • 指揮:ファビオ・ルイージ
[2005-04-17, ライプツィヒ・ゲヴァントハウスから生中継]

ヨーロッパを中心に活躍している藤村実穂子さんがメゾ・ソプラノ(*1)を担当するため、番組表Wikiなどでも注目されたようだ。

ファビオ・ルイージの指揮は、終楽章などでやや端折り気味なところがあるが、全体としてはきびきびした音楽の範囲に収まっていると思った。コラール音型は一つ一つ音を切るやり方。トロンボーンでゆっくり始まるあたりはホールの響きと合っていて良いが、トランペットからTuttiに移るあたりは、テンポを上げるのに合わせて、とても短くなるのが特徴的。それからクレッシェンドの幅を大きくとる箇所が多かった。一旦音量を落としてからグッとあげるやり方。

トランペットはやや音が荒れるものの、High-Cは健闘していた。ホルンセクションは音色がとても良い。曲の最後の音はトラペットがややあっさり気味であったが、それでも長い沈黙の後に拍手。良い雰囲気であった。


*1 楽譜の指定はアルト。実質歌曲である、第4楽章の“原光”をはじめ、この曲ではソプラノよりも重要なパート。
posted by あさがら at 12:57| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | ■世界のホールから:今日のBGM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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