午前のNTCの練習から移動して船橋へ。渋滞のリスクをとっておいたら、 早めに到着してしまった。早めに来ている団員もいたので中には入れたが。
G.P.とはいえ、 伊福部に関しては前回ほどはパートは揃わない(のでさほど狭くはない)
シュトラウスはコーダのテンポが速いのかどうか心配だ。 自分のパートは早くとも困らないし、そうなればむしろ煽る側になるのだが、煽りすぎで崩壊する危険もあるため、ちょっと心配。
アンコールは時間が長いためカットして練習していたのだが、 前回の練習後に考え直し、全部やることにしたそうだ、というのを今日言われてびっくり。弥生室内管弦楽団の特徴としては、 (特に古典の交響曲で顕著だが)楽譜の繰り返しは省略しないというのがある。このため、アンコールとは言え、 このアイデンティティーとの葛藤があり、そう決めたらしい。それでも何カ所かの繰り返しは省略するのだが、つっこんでこれ以上長くなると、 演奏者は困るのでそのまま。
たいていのパートは、楽譜への書き込みでカットを表現していたが、 私のパート譜は書き直してあり、カット部分の音は書いてない。このため、急遽全部の小節があるパート譜が渡された。 私は以前にも吹いた曲(しかも同じ指揮者で)なので受け入れたが、そうでなかったらおおごとだ。他のトロンボーンのメンバーも苦労しつつ、 どうにか吹いた。
そんなわけで、 アンコールの新しい部分はどうにか吹けるレベルという不安を残しつつ、明日の本番へ。