諏訪内晶子、ドイツ・カンマー・フィルの出演をキャンセル[WEBぶらあぼ国内ニュース]
その代役には、すべてヒラリー・ハーンとなっている。ドイツ・カンマー・フィル公式サイトのスケジュールによると、このツアーは直前の5/14にフランクフルトで演奏してから来日することになっている(空港関係?)。ちょっとわかりにくいが、このフランクフルト公演のみはハーンではなく、パトリツィア・コパチンスカヤとなっている。(本人公式サイトのスケジュール)
しかも、このフランクフルト公演はDeutschlandradio Kulturで生中継される予定になっている。これは楽しみだ。
コパチンスカヤのベートーヴェンはN響&スクロヴァチェフスキでの演奏が強烈だったが、今回はドイツ・カンマー・フィルがバックでまた違った響きが楽しめそう。
てっきり、フランクフルト公演もハーンが演奏するんだろうと思い込んでいました。ハーンの日本公演も楽しみですが、コバチンスカヤも違った意味で面白そうですね、
コパチンスカヤの演奏は、以前N響と共演したときとは少し違うところがあり、おもしろかったです。
諏訪内晶子のキャンセルは急な話だったのでしょうが、コパチンスカヤに決まったのはもっと急だったのかもしれません。放送局の番組表には、
Arabella Steinbacherの名前も載っていたくらいですから。
ハーンの日本公演ではどのカデンツァを使うのか気になりました。コパチンスカヤは来日時と同じく、ベートーヴェンのピアノ版を元にしたもの(ティンパニが絡むやつ)でした。
もちろんアンコールはいつものOtto ZYKAN?の曲(数日前にフィン放響のシベリウス・シリーズに出演したときと同じ。)
私もとりっぱなしのFMの曲名がわからなく検索することありますので、気持ちはわかります。
ハーン>オリジナルのカデンツァですか、それは良さそうですね。オケの精度はあまり評判よくなかったようですが……。