第5回は、ウィーン・フィル+ダニエル・バレンボイムの弾き振り。
プログラムは、
- モーツァルト 交響曲第41番ハ長調“ジュピター”KV551
- イザベル・ムンドリー ピアノと管弦楽のためのパノラマ・シエゴ
- モーツァルト ピアノ協奏曲第23番イ長調KV488
- モーツァルト ピアノ・ソナタ ハ長調KV330から第2楽章(アンコール)
オープニングのジュピターが立体的な演奏で印象に残った。ヴァイオリンは対向配置で、しかも2ndVn.を良く鳴らしていたので、終楽章に限らず、あちこちで明確なパート割りが聴こえて面白かった。