2004年12月13日

セルゲイ・ナカリャコフ(フリューゲルホルン),スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団

昨夜SR2にて生中継。マチネなので、リアルタイムでも聴けた。

  1. ベートーヴェン:献堂式序曲 作品124
  2. モーツァルト:ホルン協奏曲第4番変ホ長調 KV495
  3. バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 〜 エア (アンコール)
  4. シューマン:交響曲第2番ハ長調 作品61
  • フリューゲルホルン:セルゲイ・ナカリャコフ
  • スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
  • ザールブリュッケン放送交響楽団

[コングレスハレから生中継]

今年のN響でのベートーヴェンの名演が印象に残るスクロヴァチェフスキ。献堂式はやらなかったかなぁ。

そして注目はナカリャコフのフリューゲルによるモーツァルト:ホルン協奏曲。 ウェーバーのファゴット協奏曲やサン=サーンスのチェロ協奏曲をフリューゲルで吹いたCDを出しているくらいなので、 無理はないだとうとは思っていた。調べてみれば、過去のリトアニア室内管との来日でもホルン協奏曲を披露していたらしい。

音色のマッチングとしては、クリスチャン・リンドベルイがアルト・トロンボーンで演奏したホルン協奏曲に近い。 リンドベルイは芸風もあり、ぱきぱきした表現だったが、あれを少しウェットにした感じ。上の音域も、下の音域も音色は似ている。これは、 リンドベルイのアルト・トロンボーンの音色が、やや独自なせいだろう。

そして大好きなシューマンの2番。スクロヴァチェフスキはいつものように細かいところにコダワリを見せて楽しませてくれる。 特に終楽章の付点のリズムは付点の音を抜かずにぎりぎりまで保たてさせていた。それでいて快速さはあるので、 テンポ感を出すのは結構難しいだろう。

とことで、SR2は公式でwma:64kとなっているが、少し前までは実際に受けたメタファイルは128kが2本となっているた。 これが同一の音ではなく、片方は音が歪み気味でもう一方が正常な音となっていた。うまく選択すれば、高音質で楽しめていた。しかし、 最近はこのうち片方しかつながらない。それが音質の悪い方なので、がっかり。(昨日もそうだった)

ナカリャコフのアンコールはバッハの管弦楽組曲第3番からエア。G線上、ではなく原調(のオクターブ下)にて演奏。基本的に第1ヴァイオリンの旋律をフリューゲルにて吹いているが、前半は繰り返しを弦のみ(もとの通り)にして休んでいる。後半は繰り返し無し。この曲だけなのにちゃんとチェンバロも入っていた。
posted by あさがら at 19:15| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:今日のBGM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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