2008年03月27日

■今日の生中継(20080327)DR-P2,NRK-P2,FranceMusique,RaioTre

デンマーク放送響にツヴェーデンが客演。ツヴェーデンは先週土曜日に主兵のオランダ放送フィルとのブルックナー4番もよかった。ベト7もオランダ放送フィルやコンセルトヘボウ管で聴いているが、いつもいいので楽しみ。歌はオランダのストテイン(カナ表記が定まっていないか)との競演。彼女はオランダの次世代の中心となる勢いの歌手の一人。

放送局/ch:DR-P2(デンマーク) 番組名:P2 Koncerten

2008-03-27 19:00-22:00 (2008-03-28 03:00 JST)

  1. モーツァルト:交響曲第40番ト短調KV550
  2. マーラー:リュッケルトの詩による歌曲
  3. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92
  • Ms.クリスティアンネ・ストテイン(Christianne Stotijn)
  • デンマーク放送交響楽団(DR Radiosymfoniorkestret)
  • 指揮:ヤープ・ファン・ツヴェーデン(Jaap van Zweden)

コペンハーゲン, デンマーク放送コンサートホール(Radiohusets Koncertsal)から生中継

ベルゲン・フィルはスペインのオケでよく聴くメナの指揮。シューベルトの未完の断片をベリオ的に修復したレンダリングと本家グレートの擬似シューベルト・プログラム。

放送局/ch:NRK-P2(ノルウェー) 番組名:NRK På konsert

2008-03-27 19:25-21:30 (2008-03-28 03:25 JST)

  1. ベリオ:レンダリング(Rendering)
  2. シューベルト:交響曲第8番ハ長調D.944
  • ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団(Bergen Filharmoniske Orkester)
  • 指揮:フアンホ・メナ(Juanjo Mena)

ベルゲン, グリーグホールから生中継

フランス国立管はコンロンが客演。リーズ・ドゥ・ラ・サールは以前にもドイツのオケだったか、プロコ1番を聴いた。その時は、ごりごり弾きまくるやや一本調子気味でまだまだ経験が足りなそうな印象だったが、今日はどうか。シュールホフの舞台音楽はどんな曲だか。

放送局/ch:FranceMusique(フランス) 番組名:Concert

2008-03-27 20:00-23:00 (2008-03-28 04:00 JST)

  1. シュールホフ(Erwin SCHULHOFF 1894-1942):神秘舞踏劇「オジェラーラ(Ogelala)」WV64 (1924)
  2. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番変ニ長調作品10(1912)
  3. ルーセル:バレエ「バッカスとアリアーヌ」第2組曲
  • Klav.リーズ・ドゥ・ラ・サール(Lise de la Salle)
  • フランス国立管弦楽団(Orchestre National de France)
  • 指揮:ジェームズ・コンロン(James Conlon)

パリ, シャンゼリゼ劇場(Théâtre des Champs-Elysées)から生中継

イタリアはアルゲリチ姐さんが若者ソヒエフと競演。ソヒエフのチャイコフスキーはCD出てるか。

放送局/ch:RaioTre(イタリア) 番組名:RADIO3 SUITE - IL CARTELLONE

2008-03-27 20:30-22:45 (2008-03-28 04:30 JST)

  1. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26
  2. チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調作品36
  • Klav.マルタ・アルゲリチ(Martha Argerich)
  • イタリア放送国立交響楽団(Orchestra Sinfonica Nazionale della RAI)
  • 指揮:トゥガン・ソヒエフ(Tugan Sokhiev)

トリノ, Auditoriumから生中継

生中継ではないが興味深い演奏会もいくつか。

まずは、ベルギーのKlara。シベリウス特集のミニ・フェスティヴァルからの録音。おととい同枠でも他の時間帯の演奏会分が流れた。Klaraは128kのmp3ながら、音が歪み気味で聴きづらいが……。

放送局/ch:Klara(ベルギー) 番組名:Ludwig

2008-03-27 14:05-17:05 (2008-03-27 22:05 JST)

Sibelius Happening

  1. シベリウス:交響詩「ルオンノタール(Luonnotar)」作品70(1910)
  2. シベリウス:弦楽四重奏曲ニ短調作品56「親愛なる声(Voices intimae)」(1909)
  3. シベリウス:5つの田園舞曲(5 Danses champêtres)作品106(1925)
  4. シベリウス:交響詩「タピオラ(Tapiola)」作品112(1925)
  • テンペラ弦楽四重奏団(Tempera Quartet)[2.]
  • Vn.ペッカ・クーシスト(Pekka Kuusisto)[3.]
  • Klav.ヘイニ・カルッカイネン(Heini Kärkkäinen)[3.]
  • フランデレン・フィルハーモニー管弦楽団(ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団)(deFilharmonie)[1.4.]
  • 指揮:ヨルマ・パヌラ(Jorma Panula)

2008-03-16, アントワープ, deSingelにて収録

(2.は14:15からの演奏会、3.は16:15からの演奏会、1.と4.は20:30からの演奏会)

ブーレーズ/EICとしては珍しいモーツァルト?昨年内田光子がクリーヴランド管の演奏会で止まってしまったのは、このベルクの曲かな。

放送局/ch:Deutschlandradio Kultur(ドイツ) 番組名:Konzert

2008-03-27 20:03-22:30 (2008-03-28 04:03 JST)

  1. モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調KV361「グラン・パルティータ」
  2. ベルク:ピアノ、ヴァイオリンと13管楽器のための室内協奏曲
  • Klav.内田光子
  • Vn.クリスティアン・テツラフ(Christian Tetzlaff)
  • アンサンブル・アンテルコンタンポラン(Ensemble intercontempoain)
  • 指揮:ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez)

2008-03-16, ケルン, フィルハーモニー(Kölner Philharmonie)にて収録

posted by あさがら at 12:55| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■世界のホールから:今日の生中継 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

▼イビチャ・オシム退院とW杯3次予選バーレーン戦

25日だが、イビチャ・オシムが退院し、メッセージが紹介されていた。全文が載っているのは、このあたり。
MSN産経ニュース:「日本の進歩は常に関心事」 オシム前監督メッセージ
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/080325/scr0803251828004-n1.htm
各所に感謝しつつ、素直でない表現は健在。
最後にはみなさまへのお願いとして、
『スタジアムに足を運び、選手たちに大いにプレッシャーをかけてください。もっと走れ、もっとプレースピードを速くしろと。そして選手たちがよいプレーをしたときには大きな拍手を与えてくださるように。』
とある。相変わらずの日本サッカーへの愛情に感激する。
まだまだリハビリは続くが、退院ということで、やっとここまで来たと安堵した。K淵氏は「こどもたちのために」というオシムの言葉そのままに、ユース世代の指導を、などと言っているので、しっかり話をして決めてほしいものだ。単純にユース代表の指導となってしまうと、A代表との内容の連携をどうするのか、など。
さて、そのA代表は3次予選でバーレーン戦。半分寝ながら見たが、まずい内容だったなぁ。
posted by あさがら at 07:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。